【岐阜県飛騨市】海なし県・山に囲まれたまちが『海ノ民話のまち』に認定!漫画家・西原理恵子さんがキャラクター原案を担当した地元伝承『嫁が淵』アニメ完成上映会を開催

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岐阜県飛騨市
一般社団法人「日本昔ばなし協会」と日本財団による「海ノ民話のまちプロジェクト」による短編アニメ。語りは市に縁のある賢プロダクション所属声優。当日は鑑賞した地元小学生たちもアフレコ体験を実施

岐阜県飛騨市(市長:都竹淳也)の宮川町に伝わる民話「嫁が淵」が、一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団の共催する「海ノ民話のまちプロジェクト」の一環としてアニメ化されました。本作は約5分の映像作品で、豊かな水資源を背景にした地域の文化を次世代へ継承する目的で制作されています。

宮川町の水と民話「嫁が淵」

宮川町は、東西が山地で豊かなブナの森を水源とするミネラル豊富な宮川が縦断しており、主な集落は川沿いに形成されています。この宮川は岐阜県高山市から飛騨市へ、富山県境にて高原川と合流後は神通川となり富山湾へと繋がる一級河川です。飛騨の山間部から湧き出る水を集め、アユなどの川魚も生息しており、重要な水資源として地域に大切にされています。
この地に伝わる民話「嫁が淵」は、巡礼の娘が家族に迎えられながら、正体は大蛇であったという神秘的な物語で、地域の自然と暮らしが深く結びついています。この民話は、川が生活に不可欠な当地域の住民へ水害のおそろしさと水の恩恵を伝えています。