【漫画】「片づけができない私はダメ人間だと思ってた」/たった1つの場所を片づければ一生散らからない(1)




※「イントロダクション」は、石阪京子さんの指導のもと、漫画家すぅさんの片づけ体験を漫画にしたものです。
大量のモノに囲まれて不便な生活を強いられながら、なかなか片づけられない人、すでに何度も片づけに挑戦して失敗している人。
「片づかないのは、自分の性格に問題があるからではないか」あるいは、「自分の能力が低いせいで片づかないのではないか」と、悩みを深くする人もいます。安心してください。決してそんなことはありません。片づけの方法さえ知っていれば、どなたでも片づけきることはできます。
たとえば片づけをするにあたって、あなたはどこから手をつけますか?リビングですか?キッチンですか?
片づけで最初に手をつけるべき、たった1つの場所は、押し入れやクローゼットなどのバックヤードです。
ここを最初に片づけてしまうと大きな空きスペースができ、このあとのほかの場所の片づけがとてもスムーズに進みます。ここから片づけを始めれば、二度と散らかることはありません。このように、片づけにはいくつか、はずせないポイントがあります。
石阪メソッドは、このポイントを押さえて、最短で理想の暮らしを手に入れる方法です。
片づけには手順や収納の仕方などの「テクニック」と、片づけきる強い意志、「マインド」が必要です。つまずいたときにも気持ちを奮い立たせる方法があります。石阪メソッドがユニークなのは、「テクニック」と「マインド」の両輪で、片づけの全工程をぐいぐい進んでいくところです。
ぜひ一生に一度の徹底的な片づけで、あなたの人生を変えてください。
次回、第2話は「押し入れの中には大量のゴミと“思い出”」をお届け!
著=石阪 京子、漫画=すぅ/「たった1つの場所を片づければ一生散らからない」(KADOKAWA)