【漫画】息子が「頭をゴンッ」を予告!?大変だけど笑っちゃう、2児の母の育児漫画に共感の声続々!
子育て法は「小さな子供にも常に真摯に、フラットに」
日常を切り取ったつんさんの漫画では、たびたび子育てへの姿勢も見えてくる。ヤンちゃんやムギくんが約束を破ったり、してはいけないことをしてしまった時のつんさんの諭し方にも愛が感じられる。
「自分で体験して気付くことも大切ですが、『子供の頃、大人が先に教えてくれてたら…』と思うことが結構あったので、自分が『知っていたら困らなかったのにな』と思っていたことは今のうちに諭せたらいいなと思っています」


まだハキハキと話すことが難しいムギくんに対しても、ちゃんと意見を聞くようにしているんだとか。予防接種に行く際、「事前に注射するって知りたい派?知りたくない派?」と尋ねているところが印象的だ。ムギくんの答えは「知りたくない!でも教えてほしい」で、思わずつんさんも「え?どっち?」と困惑したそうだ。ヤンちゃんにもムギくんにもいつも真摯に、なるべくフラットな姿勢で接しているつんさんの子育て法を参考にする人も少なくない。

つんさんたちの暮らしにさらにスパイスを与えているのが、猫のジョルノの存在。かわいらしい見た目に反してかなりアグレッシブで、脱走未遂事件を起こしたことも。感情が読み取りにくいクールな表情をしており、しかしそれがヤンちゃんやムギくんのコロコロと変わる表情と対照的で、そのコントラストがまたおもしろい。



毎日がネタの宝庫!キュートで笑えるつんさん一家の日常
波乱万丈ながらも楽しく暮らすつんさん一家。今後も子供たちとできるいろんな遊びを考えているらしく、材料を揃えたはいいものの片付けのことを思うと勇気が出ず、あたためている手作りスライムに挑戦してみたいんだとか。
スライムというアイテムにハプニングの予感を抱きつつ、漫画化されることを楽しみに、今後も3人と1匹をあたたかく見守っていきたい。

取材・文=織田繭