同棲は諦めて一人暮らしを開始!安月給OLにとっては予想以上にギリギリの生活で…

安月給の中で始める一人暮らしには不安がいっぱいだった

実家から出る気が一切ない彼氏(ユウキ)との同棲を諦め、一人暮らしの家探しを開始したまるさん。けれど、手取り14万円の安月給OLにとって、予想以上のギリギリの生活が待ち受けていた――。

ウォーカープラスで連載漫画を開始したのは、にほんブログ村「コミックエッセイ」ランキングでTOP10に入るなど人気を博している、元アルコール依存症のアラサーOL・かどなしまるさん( @marukadonashi )。発売中の書籍 「人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話」 では、新卒で入った会社で人間関係に悩み、「ダメだ」とわかっていながらも、お酒を飲んでから出勤するようになってしまった体験を描いている。
※アルコール依存症は完治しない病と言われています。著者の個人的な見解で、一番ひどい状態にあった過去と区別するためにタイトルで「元アルコール依存症」と謳っていますが、著者自身も自分の依存症が完治したとは思っていません。


今回紹介するのは、彼との“同棲を目指した日々”を描いた『“子ども部屋おじさん”の彼との同棲を目指した100日間』の第6話。彼が実家から出る気がないとわかり、まるさんは同棲を諦め、一人暮らしを決意。そこで気になるのが、今まで妹・もると折半していた家賃や光熱費を1人で負担すること。まるさんは手取り14万円の安月給OLなのだ。


人間関係が原因で前職を退職したまるさん。当時、妹のもると同居することで生活費は半分で済んでいたため、「稼げること」よりも「メンタルが安定して働けること」を重視。その結果、手取り14万円の今の職場に行き着いたのだった。


もるとの同居時には気にしていなかった“低収入”に苦しめられつつも、家探しを開始。まずはユウキと会いやすい路線で家を探すことに。相場である6〜7万円よりも安い物件を探すなか、妥協できるポイントを検討しつつ、なんとか管理費込み4万円の物件を見つけた。


新しい街にワクワクしながら引っ越したのも束の間、引っ越し費用で貯金は消え失せ、手取り14万円の一人暮らしは予想以上に厳しく、赤字分はボーナスで埋め合わせる日々。しかし、子ども部屋おじさんの彼氏・ユウキが来ると、シャワーを使ったり、スマホの充電をしたりと、光熱費が上乗せされることに苛立ちを隠せないまるさん。


生活費を切り詰めながらのギリギリの生活と、それを一切理解していないようなユウキの言動。今後、ユウキはまるさんの現状に理解を示し、二人の関係は円満となるのだろうか…。今後の展開に注目だ。

画像提供:かどなしまる(「 お酒がないと××できません 」/ @marukadonashi )

  1. 1
  2. 2

この記事の画像一覧(全45枚)

Fandomplus特集

マンガ特集

マンガを読んで「推し」を見つけよう

ゲーム特集

eスポーツを「もっと知る」「体験する」

ホビー特集

「ホビー」のトレンドをチェック

注目情報