【爆笑!】「犯人が名乗り出るまで帰しません!!」終わらないホームルームに奮闘するトイレバトル!オチが秀逸過ぎて爆死!!
「さぁ、トイレに行くぞ!」と思ったらホームルームが長~い!?という経験はないだろうか?今回はクラスメイトの体操着がなくなってしまったことで
「犯人が名乗り出るまで帰しません!」
と担任がいい始めたことからスタートするトイレバトル漫画、くさかべゆうへい(@bakasakuiheuyu)さんの「僕の一番長い日」を紹介する。


学校という縛られた空間の中で起きる、担任の「帰らせない」という一言。トイレに行きたい男子生徒の心の咆哮や葛藤が実に笑いを誘うギャグ漫画だ。本作は新人コミック大賞<少年部門>入選受賞作品。電車の中では読めないほど笑ってしまう、本作の制作秘話をくさかべさんに伺った。
「トイレに行けない」縛りが人を狂わせる!?

――まずは、表紙の爽やかさと本編のギャップに笑いました。新人コミック大賞で入選されたとのことですが、もともとこのようなギャグ漫画を描いていたのですか?
もともとはバトル漫画を描いていましたが、なかなか新人賞で受賞することが出来ませんでした。ある時たまたまギャグとバトルの両方が入った作品を描いたときに編集さんの反応が良かったので、すぐギャグものに切り替え、新人賞で賞をいただくことが出来ました。

――「犯人が見つかるまで帰しません!」という、担任のセリフ。すぐに帰れると思っていたからトイレを我慢したのに、と結構多くの人が体験しているんじゃないかと思うのですが、思いついたきっかけはなんですか?
「トイレを我慢する主人公」というのが最初に思いついて、そこからどういう状況なら面白いかなと付け足していった感じです。