出勤初日、頬が“ゾンビ色”に!?親知らずのトラブルと優しい結末に爆笑と感動「内出血が役に立つとは」【作者に聞いた】
――2022年を振り返って、作家としてどんな一年になりましたか?
「単行本の発売が2022年だったのか2021年だったのか、たまに分からなくなってしまうくらいあっという間でした。書籍が発売したらいっぱいダラダラしたり遊んだりしたいと思っていたのですが、そんな暇もなくありがたい事にいろいろなお仕事のお話をいただけて慌ただしい一年でした。初めて経験する事ばかりでたくさん勉強になりました」
――むめいさんが2022年お気に入りの作品を1つ選ぶとしたらどの漫画になりますか?
「どれも必死で描いたものばかりですが、特にお気に入りは、コンタクトデビューした話です。ちょうど眼科に行こうと思った時に描いていた漫画だったので……」
――クラウドファンディングでのぬいぐるみ制作は驚きました。どんな経緯でこの取り組みがはじまったのですか?
「CAMPFIREさんからご連絡いただいて、『クラウドファンディングでぬいぐるみを作りたい』とお話をされました。その時はクラウドファンディングの仕組みも全く知らないし、なんか怖いし不安だしお断りしようと思ってました。ですが、たくさんお話を聞くなかでクラウドファンディングって面白いなと感じて、『どんな結果になるか分からないけどやってみよう!』って気持ちになったのでスタートしました」
――最後に、2023年の抱負や展望を教えてください。
「2023年こそちょっとダラダラしたいと思っていますが……、変わらず漫画を描きたいように描いていきたいと思いますし、漫画だけではなく普通に絵も描いてみたいです。ほかにも、面白そうなお話があれば挑戦してみたいと思っています」
取材協力:むめい(@mumei10101)