「料理には筋肉が必要なんだ…!!」初の餃子づくりで気づいてしまった料理漫画にマッチョが多い理由とは?【作者に聞いた】
ーー本作では、「をぎくぼ虫さんが6割料理をされている」との記述がありますが、料理はお好きなのですか?
下手な方だと思いますが、小さい頃から好きでした。グループホームで働いてた経験(「
正月の思い出
」を参照)もあって、料理をすることが生活の一部という考えになっています。最近はカミさんも気晴らしで料理したいとのことで、担当する割合は半々くらいに戻りました。
ーー普段はどんな料理を作られていますか。得意料理などがあれば教えてください。
レパートリーは多くないですが、仕事の合間や帰ってきてから料理するので、あまり時間のかからないメニューが多いです。得意な料理は特にないのですが、味噌汁だけは具のラインナップ・切り方・入れる時間や味噌とダシの配分など異様にこだわりがあります。
ーー「初の餃子づくり」で、作中で描かれていたこと以外にも、印象的だったことがあれば教えてください。
餃子作りで1番大変だと思ったのは「味見できない」ということです。普段、調味料などは味見しながら整えていくので、それができないのがかなりプレッシャーでした。最初に作ったものは薄味になってしまいましたが、これをきっかけに餃子にハマって何度も作るようになり、最近はだいぶマシな味になってきました。
ーー次にトライしてみたい料理はありますか?
以前にフライドポテトでボヤを起こしかけたので(「
火事になりかけた思い出
」を参照)、長いこと我が家で「揚げ物禁止令」があったのですが、それも時効で解除されたので、細心の注意をして唐揚げなどの揚げ物にチャレンジしてみたいです。揚げ物めちゃくちゃ好きなので。
3月8日は「餃子の日」ということで、手作りでなくても餃子を味わってみるのはいかがだろうか。をぎくぼ虫さんのように、厚めの皮・薄めの皮…などいろいろな種類を食べ比べてみるのも楽しいかも!?
画像提供:をぎくぼ虫(@wogikubomushi)