コスプレイヤーの命・ウィッグの上にインコが...。まさかの展開に爆笑!鳥との生活やオタク活動を描くハイテンションな漫画が話題【作者に聞く】
「目の前に好きな物が溢れていて、常に心が満たされる」オタク活動の日々
えるぽぴさんは元々、クリエイターのコミックエッセイを読むのが好きで、2年ほど前から自分でも漫画を描き始めたそうだ。インコとの日常はもちろん、えるぽぴさんのオタク活動のエピソードも人気を呼んでいる。最近はどんなことを楽しんでいるのだろうか。
「好きな作品の公式イベントやライブに行ったり、グッズを作ったりコスプレをしたり。あとは、二次創作のイラストを描いたり同人即売会に行ったり、ゲームの配信などもしています。『やりたいことは全部やる!!』を信条に生きています!」

かなり多趣味なえるぽぴさん。漫画からも楽しむ様子が伝わってくる。日常のなかでオタクで良かったと思うことや、思わずやってしまうことはあるのか聞いてみた。
「目の前に好きなものが溢れているので、常に心が満たされていて最高な気持ちになれることです。私はこれを福利厚生と呼んでおります...!好きな作品を通じて新しい友達と出会えるのもオタク活動の醍醐味ですね。ついついやってしまうことと言えば、雑貨店や洋服屋で見かけたアイテムに推しっぽさを感じて購入してしまうところです。オタク界隈では、これを『(推しの)概念』なんて呼んでたりします」


最後に、えるぽぴさんの今後の展望を聞いた。
「絵日記ブロガーとして、やはり書籍化は一つの目標ですね!そしてゆくゆくはアニメにもならないかな~と野望を膨らませております。いつも漫画を楽しみにしてくださっている読者のみなさんのおかげで、私も毎日楽しく漫画を描けています。ありがとうございます!やった~~!」
ほぼ毎日更新されている、えるぽぴさんの漫画。これからも楽しみでたまらない!
取材・文=松原明子