「この前もそうだったしね…」の語尾が「死ね」に見えて不安⁉HSPさんの“気にしすぎ”あるある漫画が反響【作者に聞いた】
共感の嵐を呼ぶ!HSP俳句とは⁉
そして、Twitterには、“HSP俳句”というものをアップしている。これは「できるだけ簡潔に、わかりやすい投稿がフォロワーさんに喜ばれるのかも?と思い、俳句にしてみました。すると反響があり、フォロワーの皆様にもアイデアをいただき描くようになりました!」と、盛り上がりを見せている。ぷみらさんのお気に入りは、フォロワーさんからいただいた以下の俳句だそうだ。
・「気にしない それができたら 苦労しない」
・「気にしすぎ それは自分も わかってる」


ぷみらさんはHSPであることに悩んでいるが、自身の行動を変えてHSPとうまく付き合っていることも魅力。漫画
「夫の不機嫌との付き合い方」
では、夫の機嫌が悪い時は自分が何か悪いことをしてしまったのかと気になりすぎていたが、話し合いなどにより対処の仕方を会得したというもの。
読者コメントも、家族の不機嫌に悩まされている人や、悩んだ末に対処してきた人、またこれから対処しようと頑張ろうとしている人、反対に夫側の性格の方の気持ちなど、いろいろな人にとっても参考になるような話がいっぱい寄せられている。





今後の活動については
今後は「『気にしすぎさん漫画』や『HSPさんの日常漫画』をいずれ書籍化できるように頑張りたいです!気にしすぎたり、HSPさんで疲れやすい人が、クスッと笑えて共感できるような漫画をたくさん描いて、それが読者さんの元気につながったらいいなと思っています」と語る。「また、看護師としていろんな現場を見て感じていた『死』について考えるの大切さも、漫画にしてみたいなと思っています」。これからのテーマにも期待大だ。
取材・文=澤田佳代