「適応障害によるうつ」と診断。心を無にして1度目の休職へ「何も感じないようにしないと自分を守れなかった」【作者に聞く】

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はじめて訪れる心療内科に少し緊張していましたが、実際は、風邪をひいた時などにかかっている普段の内科と、全く変わりませんでした。心療内科ってどこか怖いイメージがあったので、逆にびっくりしたほどです。先生も気さくで優しい方でした。ただ、現在はコロナ禍の影響もあり、心療内科に通院する人も増えたらしいので、初診の予約がなかなか取れないことが多いです。もし受診を検討されている方がいたら、早めの予約をおすすめします…!

『まさか自分がうつだったなんて…』みたいな話を見聞きしていたので、私もショックを受けるのかな?と思っていたのですが、実際に「適応障害によるうつ」と診断された時は逆にホッとしました。急に不安感に襲われた原因がわかったような気がして、かえって安心したのだと思います。

しかし、自身がうつ病で休職することについては、周りの人にほとんど言いませんでした。伝えたのは、本当に仲のいい友達2~3人だけですかね。うつになったと伝えることで、心配をかけたり、気を遣わせてしまうのは申し訳ないという気持ちがあったので、なかなか言い出すことができませんでした。

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