「俺は宿題を計画的にやるぞ!!」夏休み初日の意気込みは最後まで続くのか!?爆笑の結末は大人の今も!?【作者に聞いた】
ーー今回の漫画は、共感する人が多いであろう“あるある”な内容だと思うのですが、をぎくぼ虫さんは実際、夏休み残り3日の時点で毎度どのくらいの宿題を残していたのでしょうか?
好きな教科と嫌いな教科で進み具合にムラがありましたが、全体的に見ると7、8割は残っている状態を毎年のように繰り返してました…。
ーーそれは確かに、泣きたくなるボリュームですね(笑)。ほかにも、漫画に描いてない「夏休みあるある」があれば、教えてください。
自分の中で夏になったら必ず観る映画や必ず読む漫画が決まっていたので、それらを何度も繰り返し観て頭の中を夏いっぱいにしていました。
ーー今、まさに夏休みを謳歌している子供たちへ、メッセージをお願いします。
個人的には、宿題も大事ですが生活リズムを崩さないことの方が大事だと思います。徹夜の追い込み癖が後々(大人になっても)残ってしまったので、本当によくなかったなぁと後悔しています。あとはハメを外し過ぎないよう、安全で有意義な楽しい時間を過ごしてほしい…ってなんか学校の先生が言いそうなことばっかりになってしまいました(笑)。
1番の宿題は、夏休み明けも無事に登校してくることなのかもしれません。これも先生が言いそうですね…(笑)。
本作を読んで「自分もそうだった!」「わかる~!」と共感した人も多いのではないだろうか。をぎくぼ虫さんの作品は、“あるある”が詰まった爆笑必至の漫画ばかりなので、夏休みののんびりタイムにぜひ読んでみて!
画像提供:をぎくぼ虫(@wogikubomushi)