個人サイトの「キリ番」に憧れるも自爆!かくなるうえは自演!?平成時代のオタク文化が恥ずかしくも懐かしい【作者に聞いた】
SNSで一緒に暮らすインコとのエピソードを中心に、日常の出来事を漫画にして発信しているえるぽぴ(
@lpo_on
)さん。実はオタクな一面も持ち、中学生の頃からオリジナルキャラや魔法の設定をノートに描いたり、意味もなく包帯や眼帯をつけて登校したりしていたそう。
今回ウォーカープラスでスタートするコミックエッセイ「えるぽぴの楽しい黒歴史ライフ〜解放の刻来たれり〜」は、そんなえるぽぴさんの挙げたらきりがない「黒歴史」の数々を、独特のテンションで描きおろした作品。平成をオタクとして過ごした人は、きっと懐かしさと恥ずかしさで震えることだろう…(ちなみに筆者は震えた)。
第1回の今回は、自作の「個人サイト」について。HTMLタグを打ち、毎日少しずつHPを作っていったえるぽぴさん。当時、キリのいい数を踏んだら管理人に好きなイラストをリクエストできる「キリ番文化」に憧れがあったえるぽぴさんは、完成したイラストサイトに「アクセスカウンター」を設置。カウンターを自分で999まで回し、誰かが記念すべき1000を踏んでくれることを一日中ソワソワしながら待っていた…。






