なかなか治らない鼻づまり…その原因はまさかの「がん」!?2児の母による闘病コミックが話題【作者に聞く】









一番読んでいただきたいポイントは「笑い」です。がんのことを漫画にするならできるだけおもしろくしようと思いました。がん細胞をやっつけてくれる免疫細胞にナチュラルキラー細胞というのがあるんですが、笑うことでその免疫細胞は活性化するそうです。つまり読んでもらって、がん細胞まで知らないうちにやっつけることができる!素晴らしい!(笑)







当時は熱を測っても微熱で、症状は鼻づまりだけだったので、軽い風邪だと思い込んでしまいました。インフルエンザや溶連菌のような症状が強く出る病気だと「病院に行かなきゃ」ってすぐ思えるんですが、微熱と鼻水だけだとつい「もう少し様子見てからでいっかー」と思ってしまいました。
がんの当事者になった時のために読んでおきたい
がんとの闘病生活のリアルを知ることができる「鼻腔ガンになった話」。誰もが”がんサバイバー”の当事者となる可能性がある今、ぜひ読んでおきたい作品だ。
