突然の「がん宣告」に思わず動揺…夫や子供にすべてを伝えると、その反応は【作者に聞く】









書籍
では、このあとの話で母への告知の場面があります。私の母にがんであることを電話したときは、申し訳ないような気持ちになりました。というのも、私の父と叔母ががんで亡くなっているからです。母にとっては3回目となる、近しい人間のがん告知は辛かったと思います。漫画の中ではおもしろく描いていますが、実際母にとっては不安でしょうがなかったと思います。



がんの当事者になった時のために読んでおきたい
がんとの闘病生活のリアルを知ることができる「鼻腔ガンになった話」。誰もが「がんサバイバー」の当事者となる可能性がある今、ぜひ読んでおきたい作品だ。
