限界寸前の会社員の前に現れた救世主は…大切にしていた“ぬいぐるみ”!?これって幻覚?幻聴?【作者に聞く】
ぬいぐるみ・モフ太と悩める会社員・チカの、ありふれた日常を漫画にして発信している中恭
(@nakakyoooo)
さん。本来は動いて言葉を発するはずがない“ぬいぐるみ”と、その持ち主の絆を描き、「子どもの頃の懐かしい記憶がよみがえる」と反響を呼んでいる。


ウォーカープラスでは「モフ太〜人生に疲れた会社員がモフモフのぬいぐるみに救われる話〜」と題して、中恭さんが新たに描き下ろした漫画を加えて配信する。大切にしているぬいぐるみがさらに愛おしくなる作品に、心がポカポカと温まるはずだ。今回はぬいぐるみ・モフ太と、悩める会社員・チカの出会いのストーリー。
著者である中恭さんに、作品への思いや創作のきっかけを聞いた。




――漫画を描き始めたきっかけを教えてください。
幼い頃から漫画を読むのも描くのも好きだったので、自然に漫画家になりたいと思うようになり、オリジナルの漫画を描いて家族に見せたりしていました。中学3年の頃から、本格的に原稿用紙に描いて雑誌に投稿を始めました。