パワハラがつらいのは私のせい?職場ぐるみの集団いじめを一刀両断!「最低な会社にしがみつくより自分の人生が大切」【作者に聞く】
――新卒で入った会社で、まさか2社連続パワハラにあうなんて。
憧れの業界に新卒入社し、胸躍らせてスタートした社会人生活。しかし、待っていたのは…壮絶なパワハラ地獄だった…。
自身のリアル体験談を漫画にして発信している
尾持トモ
さんの初書籍
「人生崩壊~会社ぐるみのいじめで苦手な人と無理やり付き合わされました」
が発売。
ウォーカープラスでは、
「人生崩壊~会社ぐるみのいじめで苦手な人と無理やり付き合わされました」
の中から一部を抜粋して著者コメントと合わせてお届けする。
社内ぐるみのいじめ、罵声を浴びる日々…、苦手な人と無理矢理交際関係に。休職しても、適応障害になっても、つらい日常に終わりはない。嘘みたいだけど、嘘じゃない。リアル体験記。
第6回は、会社ぐるみのパワハラについて、親しい友人に相談することに(隔週火曜日18時更新)。




――名前を呼ばれても気づかないほど、日常生活に支障をきたしてしまっていたのですね…。ほかにも無意識に追い込まれていたのが伺えるようなエピソードはありますか?
仕事で普段ならしないようなミスをしたり、名前を呼ばれる以外も、言われたことを聞き逃したりお昼の休憩時間が来たことに気づかなかったことも一度だけですがあります…。
呆然としてしまう時間が多かったです…。






――「私は嫌田さんが好き」とノートの連ねていたシーンが衝撃でした。このときの心境を詳しく教えてください。
この会社を辞めてはいけないし、どうせ逃げることもできないから、私も無理やり嫌田さんを好きにならなきゃいけない…と、自分で自分を頑張って洗脳しようとしていました。
