同い年の痛いオタクが集まると、黒歴史が生まれる。イラスト同好会に入り浸る内、同人イベントへの興味が…!【作者に聞いた】
絵を描くオタクは美術を選びがち…!
高校の時に出会い、今でもよく一緒に遊ぶ木村&佐藤。ふたりとは選択授業の美術の時間に知り合って、全員絵を描くオタクだったということもあり、自然と仲良くなった感じですね!(ちなみに絵を描くオタクが美術を選ぶのは、あるあるなのです……)
木村と佐藤は、「イラスト同好会」に所属していました。私はバイトに明け暮れていたため部活には所属していませんでしたが、気が向くと「イラスト同好会」の部室に入り浸っていました。私は、その部室の一角でほぼゲームをしていただけの、部員ではない謎の人物でしたが……。








ちなみにコスプレをしてたのは私だけでしたが、2人とも個人サイトを作って絵を載せていました。温度感がかなり近いオタク友達です!



イラスト同好会では、二次創作イラストが満載の部誌を作っていたそう。この部誌を眺めていたえるぽぴさんに「好きなジャンルの即売会で同人誌やグッズを頒布したい…!」との考えがよぎる。オタクではない人ももちろん楽しめる一冊なので、何も考えずにクスっと笑いたい人は、ぜひ闇に封じられた黒歴史の扉を開いてみてほしい。
取材・文=石川知京