身に覚えのない宅配便、開けるとしゃべる生首が!しかしホラーな空間が「今その話?」な会話で一転【漫画の作者に聞く】




ホラー漫画や映画をよく見るそうで、着想を得たネタも多いとのこと。「私の漫画では登場人物が死んでしまったり、不運な目にあうことが多いのですが、ホラーの影響だと思います。これは登場人物を苦しめたいからやっているわけではなく、起きてほしくない恐ろしい出来事をギャグ漫画化することで茶化してしまいたいという私の心理がそうさせているのかもしれません。私はささいなことで不安を感じやすいタイプなので、余計にそうなっているとも思います。登場人物に神経質そうな人物が多いのも、このような性質を反映したものだと思います」
読み始めると引き込まれる、クラッシャー主婦さんの独特な4コマ漫画の世界を味わってほしい。
取材・文=折笠隆