「妊娠することが怖い」流産で苦しむ妻への夫の一言が最悪すぎる。両親に相談するも、返ってきた言葉は…【作者に聞く】









智樹は真奈美に駅で待つよう伝えたにもかかわらず、真奈美への連絡なしで勝手に一人で帰宅していた。この身勝手な行動により真奈美は体調を崩し、流産。傷つく真奈美に対し、智樹がかけた言葉はまさかの「よかったよ」。さらには体調を崩したのは真奈美の考えが足りなかったせいだと責め立てる。真奈美は両親に助けを求めるが、二人は夫を擁護して…。
この出来事をきっかけに、真奈美は夫への不信感を募らせていく…
今回は、作者のネギマヨさんに、いくつか質問に答えてもらった。
――智樹の身勝手な言動に傷つけられる真奈美の姿に心が痛みました。この事件以前の真奈美は、智樹の言動をどのように受け止めていたのでしょうか?
真奈美の父親も亭主関白なので、結婚前は男らしく見えてたんだと思います。
――初登場となる「小宮課長」は、モラハラ夫の智樹とは正反対のキャラクターですね。どのようなキャラクターか詳しく教えてください。
安心感を与えてくれるようにどっしりとした体型にしました。性格も穏やかで人望もあり…と智樹と対局にいるような性格にしました。
ネギマヨ(
@negimayo3
)さんが手がける電子書籍「
“産めハラ”しといて自分は不倫!?最低モラハラ夫からの脱出
」は現在最終話まで配信中。気になる方はぜひ購入してチェックしてみてくださいね!
取材・文=濱田瑠奈