4年苦しんだ謎の吐き気は、心の病だった!半信半疑で訪れた心療内科で言われた病名は【漫画の作者に聞く】

パニック障害は、強い不安や恐怖を感じる発作(パニック発作)が突然起こる精神疾患の一つ。富山在住のデザイナー・種真希さんがその闘病体験を漫画化した
「パニック障害ですが、何か?」
が、2025年3月13日に電子書籍として発売された。
WEBでも連載され反響を呼んだこの作品から一部抜粋し、漫画に込めた思いなどを種さんに聞いてみた。テーマは「訪れた転機」。
「訪れた転機」
それがパニック障害のためと気づかぬまま、原因不明の吐き気の発作〝オエオエ地獄〟は4年目を迎えた。










そんな中、ある日突然子宮に痛みが走る。例の発作による吐き気に加え、待合室では過呼吸も発症。必死の思いで検査を受けることになる。







