鼻の調子が悪いけど、忙しいから…と病院を後回し!がんが見つかり「早く行けばよかった」【漫画の作者に聞く】

鼻腔ガンになった話 第2話-18

鼻腔ガンになった話 第2話-19

鼻腔ガンになった話 第2話-20

鼻腔ガンになった話 第2話-21

鼻腔ガンになった話 第2話-22

鼻腔ガンになった話 第2話-23

鼻腔ガンになった話 第2話-24

鼻腔ガンになった話 第2話-25

鼻腔ガンになった話 第2話-26

鼻腔ガンになった話 第2話-27(2話終)


とにかく早めに病院へ行くことが大切

最初に近所の耳鼻科に行ってから、告知されるまでおよそ2週間。「耳鼻科で薬を処方され服用し、1週間後に再び通院。2回目の通院のとき、紹介状を書いてもらって翌日大きい病院へ転院。そこで組織を採って検査し、5日後に結果を聞きに行ったらがんを告知されました」

発見時はステージ1だったため、早めにわかってよかったと言われることも多いというが、「がんについていろいろ調べるうちに『もっと早めに病院に行き、炎症を抑える薬を処方してもらえば、ガン化を防ぐことができたのではないか』と思うようになりました。がんを経験したあとは早めに病院へ行くようになりましたね。最初は『こんな大したことない症状で来て!』と怒られるかと思ったんですが、『以前がんを経験したので、転移が怖いんです』と言うと、どの先生も深く突っ込んではきませんでした」

鼻茸を取るのは当然初体験。「先生から『ノミとトンカチを使って患部を削り取る』と言われた時点で恐怖しか感じませんでしたが、一方でどんな道具を使って取るのか、かなり興味もありました。『そもそも、ノミとトンカチが私の鼻の中に入るの?』という疑問もあったので。しかし、採取した2回とも先生に目をつぶって上を向くよう指示され、残念ながらまったく見えませんでした。ノミとトンカチで“カーン”とやられたあとは、めちゃくちゃ痛かったです。しばらく止血してから、よろよろと帰宅しました」

※本作で紹介している症状は、個人の体験談でありすべての人に当てはまるものではありません。症状で悩んでいる場合は医師・看護師等の専門家に相談してください。また、センシティブな内容を含む為、閲覧にはご注意ください。

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「鼻腔ガンになった話」

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