「間違いじゃないんですか」突然のがん宣告に放心状態!子供へ伝えるのは迷ったが…【漫画の作者に聞く】

鼻腔ガンになった話 第3話-13

鼻腔ガンになった話 第3話-14

鼻腔ガンになった話 第3話-15

鼻腔ガンになった話 第3話-16

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鼻腔ガンになった話 第3話-24

鼻腔ガンになった話 第3話-25

鼻腔ガンになった話 第3話-26

家族のために頑張ることがいいことだと思っていた。でも、頑張りすぎて自分が死んでしまったら本末転倒。もっと自分を大事にしようとやよいかめさんは思うのだった。

突然「がん」と告知された当時のこと

がんを告げられた瞬間は、頭が真っ白になった。「信じられなくて、検査結果に間違いがある可能性はないのかと先生に尋ねました。あまりのショックに、先生の話がちょっと遠くから聞こえてくるような不思議な感覚になったのを覚えています。自分の大事なことを先生が説明してくれているのに、人ごとのように感じられました」

子供への告知は正直迷ったという。「『ママが死んでしまうかもしれない』という事実は、子供には残酷なような気がしたからです。でも、もし自分だったら親に隠し事をされる方がショックだな、今後子供が親のことを信用できなくなってしまったら本末転倒だな、と思って。最終的には、正直にがんになってしまったということを伝えました」

書籍 では、このあとの話で母への告知の場面がある。「私の母にがんであることを電話したときは、申し訳ないような気持ちになりました。というのも、私の父と叔母ががんで亡くなっているからです。母にとっては3回目となる、近しい人間のがん告知は辛かったと思います。漫画の中ではおもしろく描いていますが、実際母にとっては不安でしょうがなかったと思います」

※本作で紹介している症状は、個人の体験談でありすべての人に当てはまるものではありません。症状で悩んでいる場合は医師・看護師等の専門家に相談してください。また、センシティブな内容を含む為、閲覧にはご注意ください。

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「鼻腔ガンになった話」

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