不倫豪遊デートのお金はどこから?愛してると言っていたのに、罪を押し付け合う姿が浅ましい…【作者に聞いた】
愛していると言い合っていたけれど、ただの都合がいい関係
不倫がバレて終了ではなく、「経費の不正請求を暴く」というもうひと段階が用意されていることが更なる爽快感につながる本作。たくさんのモヤスカ漫画を手掛けるぽん子さんに、不倫バレだけでは終わらせないという点も普段から意識しているのか聞いてみた。
「漫画を描き始めた初期のころは、事実ベースでオチを描いていたのですが、『足りない』『スカッとしない』というコメントが多かったんです。読者が抱くフラストレーションを徹底的に解消するために、いつも脚色して追加はしています!また、どうしても不倫漫画専門で描いているとワンパターンな終わりになりかねないので、差別化という意味でも必要だと感じています」
これまで仲睦まじかった上司と後輩が、経費の不正請求がバレた瞬間、罪をなすりつける姿に、筆者は人間の浅ましさを感じた。この2人のやり取りは、どのような思いで描いたのだろうか。
「『愛している』と言い合っていたけど、結局は『自分にとって都合がいい相手』だったのでしょう。不倫って不毛だな…と感じてほしくて描きました。彼らの醜態を描くことで、不毛な人間関係よりも『本当の信頼関係』を築いたほうが人生は豊かになるね!と、思ってもらえるとうれしいです!」
罪を互いのせいにして罵り合う不倫カップル。そんな2人が言い逃れできるわけもなく、制裁のときがついに訪れる…。実話をもとにした漫画を、今後も楽しみにしてほしい。
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