老後に備えて貯金を管理していた娘に、衝撃の一言を浴びせる母。長年耐えていた娘の心が折れた瞬間【作者に聞く】


ぶっ飛んだ母の面倒は、3人がかりでないとみれない…!

お母さんから突然、墓石を買いたいから通帳を渡すよう言われたお姉さん。この話を聞いた時、忍者ママさんはどのように思ったのだろう。

「墓石よりも、自分の好きなことに使ってほしいと思いました。個人的に墓石は残された人のためのものだと思っています。なので、姉が心配するこれからの介護にかかる費用はもちろん、私としては自分の好きな服を買ったり、おいしい物を食べたりしてほしかったです」

「私のお金をとろうとしたんじゃないの?」という一言は、お母さんを本気で心配するお姉さんにとってすごく悲しい言葉だっただろう。この言葉についてどのように感じるのか、また忍者ママさんが言われた立場であれば、どのように返答したか聞いてみた。

「姉は、心がポッキリ折れたそうです。これまでも母の言動に腹を立てることは数え切れないほどあったものの、それでも家族みんなで一致団結して困難を乗り越えてきたと思っていたはずです。だからこそ、『これほどひどい言葉は無かった』と言っていました。私も完全に同意で、姉には『物理的にお母さんと距離をおいてもいいと思うよ』と伝えました。もし、私が言われたら…というか、言いかねない母なので、なるべく距離をとっています(笑)」


話し合いの結果、誰かにお母さんの面倒を託すのではなく「3人で面倒をみよう」という結論に、筆者は三姉妹の強固な絆を感じた。姉妹の仲は昔から良かったのだろうか。

「姉妹は昔から仲良かったと思います。普通はなかなか経験できないであろうレア体験ばかりの人生だったので、1人だったら壊れていたけど3人だからギリ笑える…という感じです。笑ってないとやっていられない、漫画のネタにでもしないとやっていられません(笑)」

お母さんの老後や面倒について、姉妹で話し合う機会は普段からあったのか聞いてみた。

「老後の面倒は姉が介護職ということもあり、『自分がみるよ』と言っていたので、漠然とそうなのかと思っていました。だけど母も86歳になり、いよいよ介護の心配が現実化してくると、姉にだけ押し付けられないという感覚が私にも妹にも出てきています。ちょうど、3人で何とかしないとと思っていたところでした。3人でみるしかないね、お母さんは3人がかりじゃないとみれないよね、嫌やけど(笑)…という感じです」


複雑な思いを抱きつつも嫌いになれないお母さんとの関係や、そんなお母さんの人生を赤裸々に描いた漫画を、今後も楽しみにしてほしい。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

  1. 1
  2. 2

この記事の画像一覧(全217枚)

Fandomplus特集

マンガ特集

マンガを読んで「推し」を見つけよう

ゲーム特集

eスポーツを「もっと知る」「体験する」

ホビー特集

「ホビー」のトレンドをチェック

注目情報