【闘会議2017】ファインプレイ続出!「第2回Splatoon甲子園」を振り返る

東京ウォーカー(全国版)

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2月11日(土)・12日(日)の2日間にわたって千葉・幕張メッセで開催された「闘会議2017」。

デジタルからアナログまで、古今東西のゲームが集まる日本最大級の“ユーザー参加型”ゲームイベントである闘会議だが、特に今年は任天堂の新ハード「ニンテンドースイッチ」をいち早く体験できるということもあり、開催前から注目度は高かった。

そのニンテンドースイッチと並んで、イベント当日の会場でひときわ盛り上がったイベントがある。それが「第2回Splatoon甲子園」だ。

今年で2回目となる「Splatoon甲子園」。参加チーム数906、総勢3624人と大規模な大会になった


同イベントは任天堂のWii U用ソフト『Splatoon』(スプラトゥーン)の大会で、4人1組のチームでトーナメント戦を行い全国一を決めるというもの。同イベントでは闘会議に先立つ2016年9月から日本全国8都市で地区予選を順次行い、闘会議2日目の2月12日(日)に決勝トーナメントが行われた。

【写真を見る】昨年9月末からの地区予選を経て、日本全国の『Splatoon』(スプラトゥーン)プレイヤー代表が集結。優勝したのは…


決勝トーナメントは各地区の代表チームに加え、昨年12月に行われたジャンプフェスタ選抜が2チーム、計15チームが参加。全国一の座をかけ、激しいナワバリバトルが繰り広げられた。

決勝戦はジャンプフェスタ選抜の「ダイナめう」と、九州地区代表の「SpLife」の対決。

ダイナめうは前回の全国優勝チーム、「いかたまkids」のメンバーでもあったダイナモン氏を擁する九州地区代表「そんなもんくーちゃん♪」を破っての決勝進出。一方の「SpLife」も「そんなもんくーちゃん♪」と同じく、激戦区・九州地区代表としてその実力は折り紙つき。

そんな強豪2チームによる最終決戦は、「ダイナめう」の勝利で決着。参加906チーム、総勢3624名の頂点に立った。

「第2回Splatoon甲子園」の優勝チーム・ダイナめう。トーナメントでもっとも苦戦した相手は?の問いには一同口を揃えて「“そんなもんくーちゃん♪”!」


「第2回Splatoon甲子園」の準優勝チーム・SpLife。決勝戦を振り返り「相手は全員上手でしたが、特にバケツ使いの人が化物じみた強さでした」


ちなみにウォーカープラス編集部では1月21日(土)・22日(日)に行われた関東地区大会から同イベントを取材。

中でもBブロックで出場していた「*Rose Lolita」(ローズロリータ)と「焼肉大好き」の2チームを応援していたが、「*Rose Lolita」は会場を幕張メッセに移しての予選3回戦にて敗退、「焼肉大好き」は順調に勝ち進み関東Bブロック代表の座を獲得したものの、決勝トーナメント1回戦で「そんなもんくーちゃん♪」に当たり敗退してしまった。ただ、どちらも個性的なメンバー&チームなので、今後の活躍に期待したい。

編集部注目、関東Bブロックの「焼肉大好き」チーム。リーダーのはんじょう氏(一番左)はスプラトゥーンプレイヤーの間ではちょっとした有名人


編集部注目、女子4人組の「*Rose Lolita」チーム(関東Bブロック)。決勝進出はならなかったが、今後も4人でスプラトゥーンは続けていくそう


なお、大会の最後には、今夏発売予定のシリーズ続編『Splatoon2』の先行試射会(体験版)の実施と日程がサプライズ発表され、これには会場のみならず動画配信でイベント視聴していたファンも大興奮。来年の闘会議では『Splatoon2』で「第3回Splatoon甲子園」が開催されるかもしれない。【ウォーカープラス編集部】

桑原健太郎

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