福岡と言えばコレ!もらって&贈ってうれしいハズレなしの定番みやげ5選

九州ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

観光地として人気を集める福岡。旅の帰りに頭を悩ませるのが、友達や同僚、お世話になっている人へのおみやげ。そこで“福岡のおみやげといえばコレ”という定番の5品をピックアップ。長年愛されているせんべいや和菓子から、スペシャルなチョコレートまで、世代を問わずに喜ばれる一品を紹介します!

にわかせんぺい本舗 東雲堂の「二○加煎餅」


「二○加煎餅 小・16枚入・1枚包装」(648円)。袋ごとに違うさまざまな表情にも注目


たれ目キャラがとってもキュートな「二○加煎餅」。博多の郷土芸能として、庶民の間で親しまれている博多弁丸出しの軽妙な会話で最後にオチをつけて笑わせる笑劇「博多仁和加」のお面をモチーフにした、たれ目が印象的なユーモア溢れるせんべいは博多を代表するおみやげとして有名。ユーモラスなせんべいに、みんなが一度はお面としてつけて盛り上がってしまうこと間違えなし!様々な表情のバリエーションがあって、どれをつけてもクスッと笑えてしまう粋なつくりも人気の秘訣だ。みんなでお面にして盛り上がった後は、食べてもおいしい。九州産の上質な小麦粉を使ってサクッと仕上げられた素朴な味わいは、いつ食べても飽きることがなく、相手を選ばないのも魅力だ。個包装なのもうれしい。

赤い風船の「博多まろん」


【写真を見る】「博多まろん8個入り」(605円)。一口サイズが可愛い!


深みのあるマロン餡の味わいが、バターの香り豊かな フィナンシェとも良く合う。一口サイズが食べやすいと好評の「博多まろん8個入り」(605円)。九州産の和栗を、砂糖でじっくり煮込んでマロングラッセにし、細かく砕んで餡に混ぜこんだ、つぶつぶ食感がアクセントに!贅沢なマロン餡をバターたっぷりのフィナンシェで包み込んだ贅沢なお菓子だ。栗、卵、小麦などお菓子をつくる上で欠かせない基本材料は 九州産というこだわりで、地元の食材を知り尽くした 職人達の手で仕上げられている。九州のおいしさが、ぎゅっと詰まった逸品。贈る人を想って箱や包装紙にも、博多織を代表する「博多献上柄」を採用するこだわりが光る。

チョコレートショップの「博多の石畳」


30年以上に渡って愛され続ける、チョコレートショップを代表する生チョコ。20粒1620円


「チョコレートショップ」を代表する生チョコ「1942 博多の石畳(20粒1620円)」。1942年とは、同店が創業した年だ。ショップの技術と思いが詰まったスペシャルなチョコは、その味も格別!最大の特徴は、水分量が高く、体温で溶けてしまう程のなめらかさ。しっかりとしたコクと甘さがあるのにベタつかず、口の中でサラッととろける感覚がクセになる。立てても倒れない、長方形のカタチも食べやすい。コーヒーのお供はもちろん、ワインなどアルコールと一緒に食してもおいしい。「1942 博多の石畳」を含むチョコレートは、本店では専用の空間「サロン・ド・ショコラ」で、最高の状態で保管される。それほどにかける思いと愛情が、チョコレートの1粒1粒に感じられる。

明月堂 の「博多通りもん」


「博多通りもん」は、5個パック入り560円~40個入り4720円までと幅広いセットを用意


博多の和菓子の伝統に西洋菓子の素材を取り入れたという「博多通りもん(とおりもん)」(5個パック入り560円~40個入り4720円)。バター風味の白あんを、ミルクの風味としっとりとした食感の皮で包むまんじゅうだ。世界食品コンテストの「モンドセレクション」の金賞を17年連続で受賞するなど、今や世界に誇る博多名菓に。明月堂の数あるお菓子の中でも不動の人気ナンバーワンを誇る。名前の由来は、博多を代表する祭り「博多どんたく」にある。どんたく衣装に身を包み、笛や太鼓を鳴らして練り歩く姿と形を博多弁で「通りもん」と言う。ミルクの香りがするハイカラな“衣装”で餡を包んでいることから名付けられたというエピソードもユニーク。

二鶴堂の「博多の女」


ほど良い甘さの小豆羊かんを、卵の素朴な風味香るバームクーヘンで包んだ「博多の女」


二鶴堂を語るうえで忘れてはいけないお菓子が、博多みやげの定番「博多の女(ひと)」(6個入り329円~40個入り2160円)。1972(昭和47)年に誕生し、以来45年に渡って愛され続けているロングセラー商品だ。ほど良い甘さの小豆羊かんを、卵の素朴な風味香るバームクーヘンで包んだ、ひと口サイズの食べやすいお菓子。柔らかなバームクーヘンと水分を含んだ羊かんが、独特のしっとり感をつくりあげる。定番の味のほかに、苺とミルクで作った「博多の女あまおう苺ミルク味(10個入り562円、20個入り1123円)」も販売。白餡ベースのミルク羊かんと、あまおう苺味のバームクーヘンが絶妙にマッチ。ピンク色の見た目もかわいらしく、女性へのおみやげにピッタリだ。

【九州ウォーカー編集部/取材・文=安藤エリカ、山本佳世、撮影=鍋田広一】

パンフィールド

この記事の画像一覧(全5枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2025

お花見ガイド2025

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!2025年の桜開花予想はこちら CHECK!河津桜の情報はこちら

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る