「日本新三大夜景」が長崎・札幌・北九州に決定、平野ノラが“札幌夜景”の魅力をPR

東京ウォーカー(全国版)

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全国の夜景観光活性化に取り組む行政や事業者が一堂に会する「夜景サミット2018 in 札幌」が、2018年10月5日(金)、道新ホール(北海道札幌市)にて開催され新・日本夜景遺産が決定した。

日本新三大夜景は長崎市、札幌市、北九州市に決定(C)川村 勲


第10回となる本年は、全国5542名の夜景鑑賞士及び自治体・事業者が、全国約100か所以上から厳選。新たに14か所が認定となり、「自然夜景遺産」に稚内公園(北海道稚内市) ほか4か所、「施設型夜景遺産」にスカイキャロット展望ロビー(東京都世田谷区)ほか3か所、「ライトアップ夜景遺産」に層雲峡 氷瀑まつり(北海道上川郡神川町)ほか4か所が加わり、全国で認定された夜景遺産地は235か所となった。

【写真を見る】2018年10月5日に「夜景サミット2018 in 札幌」が開催された(C)川村 勲


ライトアップ部門に認定された「層雲峡 氷瀑まつり」(北海道上川郡神川町)(C)川村 勲


さらに、2012年に制定された「関東三大イルミネーション」の本年度施設が決定。前回に引き続き「あしかがフラワーパーク 光の花の庭」(栃木県足利市)「江の島 湘南の宝石」(神奈川県藤沢市)が認定され、新たに「さがみ湖イルミリオン」(神奈川県相模原市)が加わった。

初の認定となった「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」(相模湖リゾート)代表取締役社長 道本(どうもと) 晃一氏は「イルミネーション業界は激戦を極めている。地域はもちろん、受賞を受けた他施設とも連携を取りながらイルミネーションを盛り上げていきたい」と語った。

また、夜景鑑賞士約5500人がそれぞれ投票し日本夜景都市をランキングする「日本新三大夜景」では、前回に引き続き長崎市、札幌市が1・2位に、3位には新たに北九州市が選ばれた。

「夜景サミット2018 in 札幌」の会場となった札幌市の秋元市長から、夜景を盛り上げる宿泊キャンペーンイベント「札幌よくばり夜景旅」のアンバサダーに芸人・平野ノラが就任したことが発表された。

「札幌よくばり夜景旅」のアンバサダーに芸人・平野ノラが就任(C)川村 勲


札幌市の秋山市長と平野ノラ。「夜景にグルメ、ショッピングとよくばりな札幌旅を楽しもう!」(平野ノラ)(C)川村 勲


平野は「先月震災に見舞われた北海道ですが、実際に訪れてみて、みなさんがとても元気で驚いた。これは完全復活バブリー!だなと感じました(笑)」と話し、札幌の魅力をアピールするためにがんばっていきたいと意気込みを語った。

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