毎日でも飽きないパンを「パン屋 秋日和」

横浜ウォーカー

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毎日のように食べるものなのに「パン」という響きのなかに、ほんのりとしあわせを感じるから不思議。そしてお気に入りのお店、初めてのお店で、どれにしようか迷う時も、ついほほえんでしまう至福のひと時。春爛漫、心もポカポカになる「しあわせになれるパン屋さん」をご紹介。

物件は「真鶴ピザ食堂KENNY」店主の勧めで


東海道線に揺られながら、眼下に広がる青々とした相模湾を眺めつつ真鶴駅へ。派手さはないが味のある真鶴駅から海方面へと坂を下ると、小さなたたずまいの「パン屋 秋日和」がある。以前は、真鶴港近くのクリエイティブスペースの一角で営業していたが、19年10月に真鶴駅近くに移転オープン。

「パン屋 秋日和」店主の清水秀一さんと、綾香さん夫妻


「移転を機にパンを焼くオーブンなども一新したので、パンの種類がとても増えました。遠方からお越しいただく方もいらっしゃいますが、地元の方がよく買いに来てくれます。新店は飲み物のご用意がありますので、地元の方々の憩いの場となればうれしいです」と店主の清水秀一さん。

パンは店内で食べることも


毎日でも飽きないパンを真鶴時間でのんびりと焼く


「食パン」(一斤 350円)。店頭に並ぶと即完売するほど人気なので、予約がおすすめ


左から、噛むほどに旨味が増す「田舎パンホール」(600円)、「ドライトマトとオリーブ」(240円)、「バゲット」(280円)、もっちり生地の「ノアレザン」(700円)


清水さんは「大きな感動より毎日食べても飽きないパンを作りたい」と、材料へのこだわりはもちろん一個一個丁寧に作ることを心がけている。また、地元農家の食材を使ったパンや「ゆくゆくは真鶴港で捕れた魚介を使ったメニューも」と、真鶴のよさをパンを通して発信している。町の観光と併せた「パン遠足」に出かけてみよう。

田舎パンを使った日曜限定の「フレンチトースト」(240円)も◎


青い看板が目印


横浜ウォーカー編集部

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