東京ジョイポリスの魅力を紹介!国内最大級の屋内型テーマパークは未来感あふれるアトラクションが人気

東京ウォーカー(全国版)

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東京ジョイポリスの見どころから料金・チケットまで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!

※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください。

東京ジョイポリスってどんなところ?館内はサイバーな雰囲気、非日常な世界でエキサイティング

東京・お台場の大型商業施設「DECKS Tokyo Beach(デックス東京ビーチ)」の中にある、屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」。1〜3階までの3フロアからなるその規模は、屋内型テーマパークとしては国内最大級を誇る。天気や気候を気にせずに遊べるので、デートや子供連れのおでかけにもおすすめ!

パークのコンセプトは、デジタルとリアルの融合を意味する“デジタリアル(DigitaReal)”。館内はまるでSFの世界に迷い込んだような未来感ある雰囲気で、絶叫コースターから最新技術を駆使したVRまで20種以上のアトラクションが楽しめる。

非日常な世界観をたっぷりと体感できるアトラクションやサービスの数々をフロアごとに一挙紹介!

【写真】未来の宇宙ステーションのようなデザインのエントランス。非日常への旅に出るような気分でチェックイン!


【見どころ1】施設を代表する二大人気アトラクションで盛り上がれ!

「1st Floor」で必ず遊びたいアトラクションは、エントランスからド正面に鎮座する人気No.1アトラクション「ハーフパイプ トーキョー」。スケボーのような動きとボードの回転による絶叫体験に、デジタル演出を融合させた次世代型エクストリームアトラクションだ。

「ハーフパイプトーキョー」は、2人乗りのライドに乗って振り子のように揺られながら、足元のペダルを踏むことで回転し得点を競う。回転技でスコアを競う“SPIN-BATTLE”は2人の協力プレイが大事なのでデートにもおすすめ!


また、仮想現実の世界でシューティングの協力プレイが6人もの人数で一緒に楽しめるスペシャルコンテンツ「ZERO LATENCY VR(ゼロ レイテンシー ヴィーアール)」も外せない!

「ZERO LATENCY VR」は、オーストラリアのZERO LATENCY社が開発したVRアトラクション。プレイヤーが能動的に動くことができる“フリーローム”で6人までのほかのプレイヤーと協力プレイができるVRは世界初とのこと

「ZERO LATENCY VR」のバーチャル空間。圧倒的な没入感でシューティングが楽しめる


ほかにも音ゲー要素を絶叫系コースターに取り入れた「撃音 ライブ コースター」や、最大26人の同時プレイが可能なシューティングシアター「Pirate's Plunder~ブラッディモーガンの宝~」、モニターを使った探検謎解きアトラクション「ジョイポリ探検隊 ダイーバの秘宝と謎の紋章」、キュートなタイのタクシー「トゥクトゥク」を模したレースアトラクション「Spicy Taxi」といった多彩なアトラクションがそろう。

【見どころ2】人気ゲーム「ハウス・オブ・ザ・デッド」のアトラクションも!体をフルに動かして楽しめる

「2nd Floor」の最新アトラクションは、セガが誇るシューティングの人気シリーズ「ハウス・オブ・ザ・デッド」の最新作をアトラクションにした「ハウス・オブ・ザ・デッド ~スカーレット・ドーン~ THE ATTRACTION」。超大型LEDディスプレイに映るクリーチャーをギミック満載のライドから狙い撃つ。ホラー感覚のスリルもたっぷり!

迫ってくるクリーチャーを撃ちまくる、シューティング・ライド・シアター型アトラクション「ハウス・オブ・ザ・デッド ~スカーレット・ドーン~ THE ATTRACTION」が登場!(写真はイメージ図)シートの動きやサラウンドシステムの音響が臨場感ある恐怖感を演出する。クリア後にはランキングも発表

「ハウス・オブ・ザ・デッド ~スカーレット・ドーン~ THE ATTRACTION」のプレイ中のイメージ。襲いかかるクリーチャーは迫力たっぷり!


タカラトミーのロボット玩具「トランスフォーマー」の世界観を味わえる「トランスフォーマー・ヒューマンアライアンス スペシャル」もぜひ楽しみたいアトラクションだ。名匠スティーブン・スピルバーグ製作総指揮の映画でもおなじみのバンブルビーやオプティマス、メガトロンたちが登場する。

コントローラーを操作して敵を射撃する「トランスフォーマー・ヒューマンアライアンス スペシャル」。操作するたびにライドを360度回転させられるので、まるで「トランスフォーマーシリーズ」の主人公になったような気分でアトラクションを楽しめる


また、相手チームとVRでシューティング対戦ができる「タワータグ ヴィーアール イースポーツ」も、このフロアの人気アトラクション。スポーツ感覚で楽しめるので爽快感が味わえる。

ほかにも人気キャラのソニックたちと陸上競技にチャレンジする「ソニック アスレチックス」や、360度回転する近未来ソリ型ライドに乗って超高速バトルが体感できる「ストーム ジー」などがある2nd Floorは、体いっぱいを使って楽しめるアトラクションが満載だ。

【見どころ3】「進撃の巨人」の世界観をマルチストーリーで体感!恐怖体験アトラクションや冒険シュミレーターも

11個のアトラクションがにぎやかにそろうのが「3rd Floor」。有名なアニメやゲームの世界観をたっぷり体験できるのも魅力のひとつだ。

まずは、アニメも大ヒットした人気漫画「進撃の巨人」をモチーフにした「進撃の巨人 THE ATTRACTION ~決断~」。音楽や演出のギミックで“進撃”の世界に入り込んだような体験が味わえる。プレイヤーの選択で展開が変わるマルチストーリーなのでリピーターも大満足!

大ヒット作の世界観に入り込める人気アトラクション「進撃の巨人 THE ATTRACTION ~決断~」

「進撃の巨人 THE ATTRACTION ~決断~」の舞台は「トロスト区」にある訓練兵入団試験会場「通称:ジョイポリス」。超大型巨人の襲来で入団試験は中断し、志願者たちは巨人を前にさまざまな選択を迫られる!


また、カプコンの大人気法廷バトルゲームを題材に本格推理に挑戦できる「逆転裁判 in ジョイポリス」も人気が高いアトラクション。主人公になりきって館内を捜査しよう。アニメ「おそ松さん」とコラボしたアトラクション「ジョイポリすごろく with おそ松さん」は、女性を中心にしたアニメファンが大喜び。兄弟たちとすごろくで館内を周る回遊型のアトラクションだ。

そして、このフロアには、ちょっと怖い体験が堪能できるアトラクションも勢ぞろい。まずは、3D技術で生み出された“浮世絵の中の妖(あやかし)”たちの世界を体感できるホラーアトラクション「妖屋敷 〜大江戸百鬼夜行奇譚〜」へ。座席に仕込まれた仕掛けや突風の演出などで和風のホラー体験が楽しめる。

恐怖演出とショーの要素を複合させたウォークスルーアトラクション「きっと来る… 貞子 ~呪い占いの館~」もホラー好きにおすすめ。映画「貞子」の世界観に入り込んだような身の毛もよだつ体験が待ち構える!

「鬼灯(ほおずき)の冷徹〜立体音響異聞〜」は、東京ジョイポリスが誇る3Dサウンドのアトラクションと人気アニメがコラボ。暗闇の中で聴覚が鋭敏になり、アニメの世界に入り込んだような気分に。

アドベンチャー気分を味わいたいなら臨場感あるバーチャル映像で冒険の旅に出るアトラクション“ワイルドシリーズ”の「ワイルドジャングル ブラザーズ」と「ワイルドウイング」のはぜひ楽しみたい。「ワイルドジャングル ブラザーズ」は、オフロードカーに乗り込んで未開のジャングルを激走!「ワイルドウイング」は参加者が乗り込むグライダーでアクロバット飛行を体感できる。

スリル満点の空の旅をバーチャル体験できる「ワイルドウイング」。複葉機が牽引するグライダーに乗ってハラハラドキドキの遊覧飛行へ出発!


ほかにも夜のクラブのような空間の中、“キャバ嬢”と “ホスト”の適性診断ができる異色のアトラクション「ローラとカーラの美嬢面接」や、北欧神話をモチーフにした神秘的な森の空間で運命を占える「フォーチュンフォレスト」など、さまざまなアトラクションがあるので楽しみつくそう!

【料金・チケット】前売り券はコンビニやスマホで購入可。当日購入でもお得に!

前売り券は入場料+アトラクション1日乗り放題のパスポートが大人(18歳以上)税込4100円、小・中・高生税込3200円。当日券の通常価格は大人(18歳以上)税込4500円、小・中・高生税込3500円。スマホ限定のWEBチケットも当日でも前売り券と同料金なのでお得。

【アクセス】ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」から徒歩2分、観光なら水上バスの利用も楽しい

最寄り駅は、ゆりかもめの「お台場海浜公園駅」。徒歩2分で東京ジョイポリスに到着する。お台場海浜公園駅は、新橋駅から約13分、豊洲駅からは約18分。また。池袋・新宿・渋谷・品川方面から向かうなら、りんかい線の「東京テレポート駅」が便利だ。こちらは徒歩5分。

路線バスも複数。門前仲町、品川駅東口からは都営バス「台場二丁目」停留所から徒歩すぐ。品川駅港南口から出発の「お台場レインボーバス」なら「台場二丁目(東京ジョイポリス前)」で降車。京浜急行バスなら大井町駅・青物横丁駅から東京国際クルーズターミナル駅行へ乗り込めば、フジテレビ前の停留所からすぐだ。

東京観光へ来た人は、羽田空港から東京ビッグサイト行きのリムジンバスを利用し、「フジテレビ前」で降車するアクセス方法も便利!

また、東京湾クルーズの水上バスで東京観光しながら向かう方法もおすすめ。浅草や日の出桟橋から定期便が運航している。

車でのアクセスは、都内からなら、または首都高速11号台場線 「台場ランプ」から約3分。地下道へ入らず左側へ進み、1つ目の信号を右折すれば到着する。横浜方面からは首都高速道路11号台場線台場ランプから約3分。

【新型コロナウイルス感染予防対策】

・入場時、検温を実施しています。
・館内の混雑状況により、一時的に入場制限を実施する場合があります。
・館内では必ずマスクをご着用ください。また、スタッフはマスクを着用して接客しています。
・館内各所の除菌、清掃を強化しています。
・館内各所に消毒剤を設置しています。

取材・文=本嶋るりこ

<施設情報>
住所:東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ3~5F
アクセス:【電車】ゆりかもめお台場海浜公園駅から徒歩2分または東京臨海高速鉄道りんかい線東京テレポート駅から徒歩5分 【車】首都高速道路湾岸線臨海副都心ランプから約3分または首都高速道路11号台場線台場ランプから約3分
営業時間:基本営業時間10:00~22:00 最終入場21:15(営業時間は時期により変更あり)
定休日:不定休
駐車場:550台 デックス東京ビーチ駐車場を利用
料金:入場料 大人(18歳以上)800円、小中高生500円。パスポート(入場+アトラクション1日乗り放題) 大人(18歳以上)4500円、小中高生3500円。ナイトパスポート(入場+アトラクション1日乗り放題。平日は17:00以降、土日祝は16:00以降の販売) 大人(18歳以上)3500円、小中高生2500円。さらにお得なナイトパスポート(入場+アトラクション1日乗り放題。20:00以降の販売) 大人(18歳以上)3000円、小中高生2500円

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2020年5月時点の情報です。

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