【実食レポ】ラーメンまつりin名古屋2017開幕!必食の3杯はコレだ!!
東海ウォーカー
2017年2月8日から12日(日)まで、ラーメンの祭典「ラーメンまつり in 名古屋2017」が開催中だ。名古屋・矢場町の久屋大通公園 久屋広場に、全国の名店が集結する同イベント。今年も実力のある12店舗がしのぎを削る。開催初日に足を運んだ筆者が、おすすめの3杯をレポートするぞ!

1杯目は、3年連続で出店している名店「金澤濃厚中華そば 神仙」の「濃厚味噌『炎・炙』肉盛そば ~加賀最上品味噌2017大吟醸バージョン~」。国産原料を無添加のまま天然醸造した「菊印」の加賀味噌はとジューシーな豚バラ肉がウリの味噌ラーメンだ。
【実食レポート】炙り豚バラ肉食べ応えがありしっかり味付けされている。天然醸造の味噌を使用したスープは口当たりがまろやかで風味がよく、縮れ麺との相性も抜群。味噌の濃度も高く、体が温まる一杯だ。

2杯目は「鯛塩そば 灯花」の「愛媛宇和島鯛塩そば ~芳醇真鯛だし二段重ね製法~」。愛媛県宇和島より直送した、新鮮真鯛100%の絶品鯛塩ラーメンで、コシがありつつもしなやかな細麺を使用する。具材には清涼感ある青ネギ、歯ざわりの良い太メンマ、鮮やかな色合いの花麩などがのる。
【実食レポート】スープの透明度が高く、まずは美しく盛られた麺に目を引く。一見あっさりとした印象を受ける塩ラーメンだが、想像以上に鯛の風味が強く、味に深みのあるスープに仕上がっている。中央に盛られた麩はモチッとしており、大きめのチャーシューやメンマなど、トッピングも食べ応えがある。

3杯目に選んだ「京都祇園らぁ〜めん京 祇園総本店」の「ぎをん鶏白湯巻き鶏チャーシューそば 味玉入り」。京都・祇園で絶大な支持を得る「ぎをん鶏白湯」は、低温熟成細麺を使用し、具材にはしっとり巻き鶏チャーシューと煮たけのこの炙りをトッピングした一杯だ。
【実食レポート】ややこってりめで個性的な鶏白湯&醤油ベースのスープ。細麺には思ったより弾力があり噛み応えがある。ガスバーナーで炙った香ばしい煮タケノコと、肉厚でジューシーな巻き鶏チャーシューも絶品だ。

会場には、立ち食いブースのほか、座って食べられる席もあるのが嬉しい。また、撮影用の「ラーメンが美味しそうに撮れるブース」が設置され、ライティングされたテーブルの上でラーメンをきれいに撮影することができる。SNSに投稿する際などぜひ活用しよう。

ここで紹介したラーメン以外にも、会場には濃厚な豚骨の熊本ラーメンや牛骨ラーメン、口どけのよいワンタンメンなど多彩なラーメンがそろう。この機会に全国の絶品麺を食べ歩きするのも一興だ!【東海ウォーカー/淺野倫孝】
淺野倫孝
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