東京スカイツリーと浅草を結ぶ「すみだリバーウォーク」が開通、実際に歩いてみた

2020年6月20日 19:55更新

東京ウォーカー(全国版)

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6月18日(木)、「東京スカイツリー・浅草連絡歩道橋 すみだリバーウォーク」が開通。それに先立ち、プレス内覧会が開催されたので、ひと足先に同スポットを歩いてみた!

浅草エリア・東京スカイツリータウンエリアを一直線でつなぐ「すみだリバーウォーク」


「東京の新たな魅力的な空間創出」を目的に“にぎわいある水辺整備”を推進している東武鉄道が、1931年の竣工以来、隅田川の風景と共にあった東武鉄道の鉄道橋(隅田川橋梁)に歩道橋「すみだリバーウォーク」を作った。この名称には、浅草と東京スカイツリータウンを結ぶ、隅田川を中心とした水辺エリアを、訪れる人に回遊してほしいという想いが込められている。

名称には、「浅草と東京スカイツリータウンを結ぶ、隅田川を中心とした水辺エリアを訪れる人に回遊してほしい」という想いが


浅草寺を中心とする浅草エリアと東京スカイツリーを中心とする東京スカイツリータウンエリア。この2つの観光エリア、記者はどちらも取材などでよく訪れるが、両方を1日で巡ってみたいと考えながら、それをいつも躊躇していた。浅草駅や雷門の方にいるときは、東京スカイツリーがよく見えているのだが、「実際に歩いて向かうとなると遠そうだな…」と感じていたのである。ただ、タクシーに乗るほど遠くもないような…。そういうわけで、2つのエリアに行きたくても、同じ日に巡るのは遠慮していたのだ。

そんな両エリアを一直線でつなぐのが「すみだリバーウォーク」だ。もともとあった隅田川橋梁に歩道橋を付け加えて整備したもので、全長は約160メートル、幅は2.5メートル。朝7時から夜22時まで開門しており(季節などにより変更の場合あり)、通行料は無料。バイクは不可で、自転車は手押しの場合のみ歩行者扱いでOKとなる。

「すみだリバーウォーク」の全長は約160メートル


「すみだリバーウォーク」で、まず注目したいのは、東京スカイツリーと同じ“スカイツリーホワイト”というカラーで橋梁が塗り直されていること。東京スカイツリーとつながっているような錯覚を起こさせるほどの一体感を生んでいる。記者が見た昼景はもちろん、夜間のライトアップでもより広域なエリアで一体感を生んでくれそうだ。ちなみにライティングは、季節をイメージしたものや、東京スカイツリーと連動したものを用意しているという。

そして渡ってみた第一印象は、「デートスポットに良さそう!」ということ。スケールの大きな隅田川の開放的な風景、天然木を使ったお洒落な床材、川の真上を渡るという浮遊感…、これらが合わさって雰囲気が抜群なのだ。しかも後から聞いたところ、同所は4月1日に「恋人の聖地」に認定されていたことが判明!「恋人の聖地」と刻んだプレートが2カ所に設置されており、フォトスポットとしてぴったりだった。

4月1日に「恋人の聖地」に認定された


さらに面白いのは、「すみだリバーウォーク」の途中に用意されたガラス床で、ここからは隅田川の水面や運航中の船をのぞくことが可能。レアなアングルで景色を楽しめば、テンションアップ間違いなし!また、同所では他にも、東京スカイツリーの公式キャラクター・ソラカラちゃんを描いたイラスト(2カ所)が隠されているなど、おもてなし精神を感じることができた。

ガラス床から船の屋根が見えた!

隠れソラカラちゃんその2


記者が実際に歩いてみると浅草エリア・東京スカイツリーエリアを1日で回遊できた。浅草駅北口前の横断歩道を渡ったらすぐに「すみだリバーウォーク」が現れ、端から端まで真っ直ぐ歩けば2~3分で隅田公園に到着。隅田公園のサイドには高架下施設「東京ミズマチ」もオープンするので(6月18日より順次開業)、ここを楽しみながらブラブラ歩いていると、あっという間に東京スカイツリータウンにも到着し、2拠点を難なく制覇することができた。1日の前半は浅草で、後半は東京スカイツリータウンで…と、両方でおでかけを楽しめそうだ。

「すみだリバーウォーク」は隅田公園に直結


取材・文=平井あゆみ

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