【夏の自由工作】100均でも材料がそろう!UVレジンアクセサリー作り【小学校低学年】

最終更新日:

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア


<作り方>
1.必要なものを準備する
UVレジン液は、ハードタイプかソフトタイプのどちらかをお好みで。色付きやラメ入りの液を活用してみるのもおすすめだ。さらに、アクセサリーパーツやレジンで固めたい素材も用意しよう。ここではミール皿タイプのペンダントトップを作成するが、シリコンの型でパーツを作るのも楽しい!

(左上から時計回りに)シェルフレーク、シェルフレーク、ラメ、シリコン型、UVレジン液・ハードタイプ、UVレジン液・ハードタイプ/クリアラメ、UVレジン液・ソフトタイプ/クリア、ミール皿タイプのペンダントトップ(2個入り)、ヘアクリップ/すべて100円ショップで購入(編集部私物)


2.薄くレジン液を塗る
ミール皿の上に固めたいパーツを一度のせてみて、仕上がりをイメージしてみたら、作業スタート。まずはミール皿の底面に、ノリの代わりに薄くレジン液を伸ばしていく。小さな気泡はつまようじなどで潰しておくこと。気泡をそのままにすると、透明感が損なわれるので注意!

【写真】仕上がりまでの工程を写真で詳しくチェック!


3.固めたい素材やパーツをのせていく
まだ液状のレジン液の上に、固めたい素材やパーツをのせていく。ここでは2色のストーンフレークをぎっしりと敷き詰めた。

ミール皿の内側にびっしりフレークを敷き詰めていく。はみ出さないよう気をつけて


4.一度硬化する
ここでいったん、レジン液を硬化させる。UVランプがあるなら30秒程度、自然光なら30分から1時間ほどで固まる。だいたい固まっていればOK。

硬化した状態。このままだと、レジン液に触れていないフレークはこぼれ落ちるので、表面にレジン液を重ね、フタをしよう


5.表面にレジン液を重ねる
さあ、もう仕上げの工程だ。表面にレジン液を流していく。表面張力ギリギリまでぷっくり盛るのがコツ。ここでも気泡ができたらつまようじなどでつつき、潰しておこう。レジン液をうまく盛れたら、すかさず硬化し、固まったら完成!

ミール皿の後方は、ヘアクリップタイプのアクセ。色付きレジン液とラメを使った。右側の数字は、シリコン型を使用。こちらをパーツとして使うのもアリだ


<失敗しないポイント>
・アクセサリーパーツは、お皿のような形の“ミール皿”タイプを選ぼう。ペンダントトップにできるパーツなら、チェーンを通すだけなのでさらに簡単!
・レジンで固める素材は、レイアウトが簡単なラメパウダーや、フレーク状のストーン&シェル、ホログラムなど、細粒の素材を選ぼう。敷き詰めるだけで雰囲気のあるアクセサリーになる。メタルパーツやドライフラワーなどは、配置のセンスが問われるので、慣れてきたら使ってみて。

UVレジンアクセ作りにハマったら、100円ショップもいいが、手芸店で素材を購入してみよう。種類が多いし、コスパも抜群。また、女子だけでなく、男子もぜひ挑戦してみて!宝石のシリコン型を使い、なにかしらのゲームを意識した“マジックストーン”的なものをたくさん作るのも楽しそうだ。

  1. 1
  2. 2

この記事の画像一覧(全5枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る