【夏の自由工作】ペットボトル空気砲&的当てゲームを作ろう【小学校中学年】

最終更新日:

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア


<作り方>
1.必要なものを準備する
ペットボトルはラベルをはがして水でゆすぎ、乾かしておく。風船は一度ふくらませ、伸ばしておくこと。破れやすいので、いくつか用意しておくと安心だ。

いろいろな形、サイズのペットボトルで試してみよう


2.ペットボトルと風船をカットする
ペットボトルは底の部分を切り落としておく。カッターで切り込みを入れ、ハサミで切っていけば子どもでも切りやすい。風船は口の部分から1/3は不要。おしりの部分のみ使用する。

【写真】仕上がりまでの工程を写真で詳しくチェック!


3.ペットボトルの切り口に風船をかぶせる
風船を切り口にかぶせる。ペットボトルの切り口がガタガタしていると風船がやぶけてしまうので、きれいにカットしておくこと。そして、かぶせた風船を留めるようにビニールテープを貼っておこう。空気砲はこれで完成。

最難関は、風船をかぶせる工程。ここまでに風船を4枚も破いてしまった


4.ペットボトルを装飾する
3の状態のままでもいいが、ビニールテープやシールなどを使って装飾するとなお良し!ちなみに、この空気砲はかっこいい感じを狙って黒のテープを巻いたのだが、意図せず醤油に寄ってしまった…。

センスが問われる工程だ!


5.的を作り、的当てゲームをする
的はなんでもOKだが、空気砲の攻撃を受けたらパタンと倒れるような軽い素材がおすすめ。ここで作ったのは、トイレットペーパーの芯を幅を変えてタテに2分割し、さらに高さを変えてそれぞれ2分割したもの。表面に折り紙を貼り付けている。それぞれ大きさが異なり、置いた場所によっても倒れやすさに変化が出る。点数などを書き込んでもいいかも。

風船をグイーンと引っ張り、手を離せば空気砲が発射される

的のデザインも工夫してみよう


<失敗しないポイント>
・ペットボトルをカットする際は、油性ペンでしるしをつけておくといい。きれいな直線にしたいなら、輪ゴムを1本巻いてガイドにするか、中に水を入れ、ボトルを平らなところに置いた状態で水面に沿ってしるしを付ける方法もおすすめ。
・ペットボトルをカットしたら、切り口を覆うようにビニールテープを貼れば、かぶせた風船がやぶれないだけでなく、手指をケガする心配もない。

想像以上に音が大きく、150センチほど先まで空気の弾丸が届く、ペットボトルの空気砲。的をゾンビに見立てるなど、ストーリー性のある射的ゲームをクリエイトして、みんなと差を付けよう!

  1. 1
  2. 2

この記事の画像一覧(全6枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おうちで金麦花火セット

夏休み特集2025

夏休み特集 2025

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2025の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る