新しい日本の美を発見!東京都港区で「和巧絶佳展令和時代の超工芸」開催中

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

東京都港区東新橋にあるパナソニック汐留美術館で「特別企画 和巧絶佳展 令和時代の超工芸」が9月22日(火)まで開催中だ。

和巧絶佳展 チラシ表写真は主催者提供 ※画像写真の無断転載を禁じます


現代美術、デザイン、工芸の枠を超えた新しい日本の美を紹介。映像やデジタル技術を駆使した表現が増加するなか、作家の手により生み出された表現が改めて注目されている。

展覧会タイトル「和巧絶佳」は現在の日本における工芸的な作品の三つの傾向、日本の伝統文化の価値を問い直す「和」の美、手わざの極致に挑む「巧」の美、工芸素材の美の可能性を探る「絶佳」を組み合わせた言葉だ。

【写真】深堀隆介 《 四つの桶 》 2009年台湾南投毓繡美術館、台湾 ※画像写真の無断転載を禁じます


現代における工芸美を探求する12名、安達大悟、池田晃将、桑田卓郎、坂井直樹、佐合道子、髙橋賢悟、舘鼻則孝、新里明士、橋本千毅、深堀隆介、見附正康、山本茜といった1970年以降に生まれた人気作家の作品が並ぶ。出品作品の約3割が新作、初公開で、9割の出品作家が本展のために新作を制作。経験を重ねるごとにその技術に磨きがかかっている彼らの一番新しい表現を鑑賞できる。

現在の日本の工芸の新しい兆候を示すだけでなく、これまで受け継がれてきた日本の手仕事の可能性を考える機会となる「特別企画 和巧絶佳展 令和時代の超工芸」に出かけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

この記事の画像一覧(全5枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る