3Dアニメの世界に迫る！福岡市博物館で「PIXARのひみつ展」開催中

2020年8月17日

東京ウォーカー（全国版）

福岡県福岡市の福岡市博物館で「PIXARのひみつ展いのちを生みだすサイエンス」が、9月27日(日)まで開催まで開催中だ。※好評につき開催期間延長、休館日9月23日(水)

本展は世界初の長編3Dアニメーション映画『トイ・ストーリー』をはじめ『モンスターズ・インク』『カーズ』などを手掛けたピクサー・アニメーション・スタジオと、世界最大の科学センターの一つ、ボストンサイエンスミュージアムが共同開発した展覧会。北米では英文名「The Science Behind Pixar」と題して2015年にボストンサイエンスミュージアムで初開催された。その後、世界各地で開催され計200万人以上を動員している人気の展覧会だ。

内容はピクサーのアニメーション制作の舞台裏に初めて迫り「PIXARのひみつ」を解き明かしていくもので、アニメーション制作のカギとなる8つの工程がわかりやすく解説されている。参加者は体験展示を通して、知らず知らずのうちに「PIXARのひみつ」に触れていき、ピクサーの作品がいかに数学や科学の技術を用いて作られているかを知り、新鮮な驚きを得られる。

会場には本展覧会のためにつくられたピクサー・アニメーションの人気キャラクターたちと、一緒に写真撮影ができるフォトスポットを多数設置。また、見どころ満載の貴重なコンセプトアートやピクサー本社から直送された本物の粘土模型をはじめとした展示も多数ある。

世界一の3Dアニメーション制作のひみつを探しに「PIXARのひみつ展いのちを生みだすサイエンス」に出かけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。