伏見稲荷大社の楽しみ方をガイド!おすすめのグルメやお土産も紹介【コロナ対策情報付き】

2021年3月30日 18:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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稲荷神社の総本宮「伏見稲荷大社」の見どころから楽しみ方、グルメまで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

鮮やかな朱色の伏見稲荷大社の本殿


伏見稲荷大社ってどんなところ?全国3万社ある「お稲荷さん」の総本宮

全国に3万社あるといわれ、各地で親しまれている稲荷神社の総本宮が伏見稲荷大社だ。稲荷山に御鎮座以来、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、全国津々浦々に至るまで広く信仰されている。その歴史は古く、稲荷大神が稲荷山に鎮座した奈良時代の711年(和銅4年)2月初午の日から、2011年(平成23年)には御鎮座1300年を迎えた。

多くの人が参拝に訪れる伏見稲荷大社

稲荷大神の使い(眷属=けんぞく)はきつねとされていて、眷属が咥えている鍵や宝珠は、稲荷大社のご神徳を表すものであるという。

【見どころ】朱塗りの美しい千本鳥居

そんな伏見稲荷大社の最大の見どころといえば、“千本鳥居”。朱塗りの鳥居がズラリと連なる光景は、まさに圧巻! これは江戸時代以降に、願いごとが「通るように」または「通った」というお礼をこめて、鳥居を奉納することが広まったもの。参拝者の思いが込められた鳥居は、現在、稲荷山参道全域に建ち並んでいる。

【写真】世界各国の観光客が訪れる千本鳥居は圧巻

朱塗りになっている理由は、稲荷大神のご神徳である“豊穣”を表す色だとされるため。また朱の原材料は水銀=丹で、昔から木材の防腐剤として使われてきたという。

【回り方】お山めぐりの所要時間は約2時間

まず本殿でお参りをしたら、千本鳥居を抜け、その先にある奥社奉拝所(おくしゃほうはいしょ)で、「おもかる石(重軽石)」に挑戦してみよう。願いごとを思い浮かべながら、石灯籠の上にのる石を持ち上げ、予想より軽ければ願いが叶うという。また、狐の顔を模した白狐絵馬(500円)に願いを書いて奉納することもできる。

その先にある伏見稲荷大社の末社「熊鷹社」をお参りし、三ツ辻(みつつじ)辺りで折り返してしまう人も多いが、伏見稲荷大社は稲荷大神が鎮座した稲荷山全体がご神域なので、せっかく参拝に訪れるのなら、稲荷山の峰々をお参りしてまわる「お山めぐり」をするのがおすすめ。特に頂上の一ノ峰(上社神蹟<いちのみねかみしゃしんせき>)は、末広がりを連想させる「末広大神(すえひろおおかみ)」という神様を祀っているので、ぜひお参りしたい。

稲荷山参道全域にたくさんの鳥居が建ち並んでいる

稲荷山は標高約233メートル、一周約4キロ、歩いて約2時間ほど。稲荷山にはお塚や見どころが随所にあるので、お山めぐりを体験してこそ、伏見稲荷大社を参拝したといえる。時間と体力に余裕のあるのなら、ぜひお山めぐりを堪能してもらいたい。

なお、稲荷山を参拝する際には、履き慣れた靴や歩きやすいスニーカーなどを履き、水分補給用の飲み物を持参するようにしよう。

【グルメ】SNS映えする狐や鳥居モチーフのスイーツが人気!

お山をぐるりと巡って下りてきたら、2017年に境内に新設された休憩所「啼鳥菴(ていちょうあん)」にある「稲荷茶寮」へ立ち寄ってみよう。こちらは老舗「椿堂茶舗」が運営するカフェで、冷たいドリンクや狐をモチーフにしたパフェやかき氷が味わえる。見た目もかわいいスイーツが、散策の疲れを癒やしてくれる。

なかでもSNSで大人気のメニューが、寒天や濃茶ソフトクリーム、ポン菓子、自家製あずき、濃茶アイス、椿堂茶舗のオリジナル和菓子「茶の実」などがたっぷり入った「稲荷パフェ」(税込1300円)。稲穂や狐を描いたふやき煎餅、米粉と砂糖で作った赤い鳥居で飾り付けた伏見稲荷大社らしいビジュアルは、SNS映えも間違いなし!

伏見稲荷大社に参拝にきたら食べたいすずめの焼き鳥(C)Getty Images

また、伏見稲荷大社といえば、参道に連なる飲食店で食べることのできる「うずら」や「すずめ」の丸焼きも有名だ。なぜ、伏見稲荷大社ですずめなどの丸焼きが名物になっているかというと、商売繁昌の神様として人気の伏見稲荷大社は、もともと五穀豊穣の神として厚い信仰を集めていたことに由来し、五穀を食べる大敵である、すずめを退治するという意味を込めて食べられているという。

600円〜1000円程度で提供されているので、食べ歩きグルメとしてや、ランチの際には名物のニシンそばやいなり寿司などに1品加えて、食べてみるのもいいだろう。

【お土産】おいなりさんのご利益を分けてもらえるお守り

商売繁昌・家内安全のご神徳あらたかな伏見稲荷大社では、厄除け・開運・交通安全や諸願成就・身体健全など、さまざまなご利益のあるお守りを受けることができる。願いに合ったものを選ぼう!

おいなりさんが咥えている巻物は稲荷大社のご神徳表している

お守りには狐やカギ、宝珠など、縁起ものがデザインされているものも多い。鳥居が有名な伏見稲荷大社だが、おいなりさんのご利益もしっかり受けて持ち帰るようにしたい。なお、お札・お守りは1年に1度受けかえよう。

【アクセス】最寄り駅は2カ所!にぎやかな参道が出迎えてくれる

伏見稲荷大社駐車場周辺の道路は大変混雑するため、電車での来訪がおすすめ。電車なら、京都駅から5分のJR奈良線稲荷駅で下車すると、伏見稲荷大社の正面に着く。京阪電車京阪本線伏見稲荷駅を利用する場合は、東へ徒歩5分ほど。市バスなら南5系統「稲荷大社前」バス停が最寄りで、東へ徒歩7分で到着する。

伏見稲荷大社まで徒歩5分の京阪電車「伏見稲荷」駅

車の場合は、名神高速道路京都南インターから約20分、阪神高速道路上鳥羽出口から約10分だが、例年12月30日より1月5日までは境内駐車場が閉鎖される。また、タクシーの場合は、京都駅から17分ほど。初詣期間臨時交通規制については、京都府警察の公式サイトにて確認を。

【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】

・マスク着用等の配慮をお願いします。
・授与所(お札・お守り・おみくじ・ご朱印)の開所時間を以下の通り、変更しております。平日8:30~16:30、土日・祝日8:00~17:30

<施設情報>
住所:京都府京都市伏見区深草薮之内町68
アクセス:【電車】JR稲荷駅から徒歩すぐ、京阪電車伏見稲荷駅から徒歩5分 【車】名神高速京都南ICから約20分
営業時間:境内は終日開放、授与所は通常8:30~16:30
授与所は通常8:30~16:30、土日祝 8:30〜17:30
定休日:なし
駐車場:170台(無料)
※1月1日~1月5日まで交通規制の為、駐車場利用不可

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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※2020年11月時点の情報です。

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