神戸どうぶつ王国のスナネコの赤ちゃん開眼!あどけない天使の表情にキュン
関西ウォーカー
神戸どうぶつ王国で8月23日(日)に誕生したスナネコの赤ちゃん。生後13日目にあたる9月5日(土)、ようやく目が開いたそう。

スタッフの愛情を受けて、順調に成長中!
神戸どうぶつ王国では獣舎にカメラを設置し、昼夜問わず様子を確認できるよう体制を整えたうえで誕生の瞬間を待っていた。8月23日(日)の15時頃に赤ちゃんは無事誕生したが、本来赤ちゃんから離れるはずのない母親が頻繁に巣箱から出て育児をしようとしないため、人工哺育に切り替えたそう。現在では夜中も含め4時間おきにスタッフが、交代で授乳を行っている。




目が開いた時の感想について、スタッフの馬場さんに聞いてみた。
「目が開くというのは、成長過程の中で大きな節目です。スナネコは日本の動物園での飼育例がなく、那須どうぶつ王国での繁殖例や野生ネコの繁殖を参考にしていました。概ね生後10日頃に開眼するといわれていたので、10日を過ぎても開かず心配になったことも。最初に右目が開いた時に私は休みで立ち会えず残念でしたが、生後13日、両目が開いたときにはその場にいたので、やはり感無量でした」


すくすく育つスナネコの赤ちゃん。ウォーカープラスでは今後も成長を追っていくと共に、人工哺育の裏側についても密着を行っていく。
なおスナネコは愛くるしい姿から″砂漠の天使″と称されているが気性は荒く爪も鋭いため、ペットとしては向いていないそう。赤ちゃんの公開については詳細が決まり次第、お知らせするとしている。
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