かに道楽でフレンチ!?創業60周年記念料理フェアを食べてみた
関西ウォーカー
かに道楽は創業60周年記念料理フェアとして「タラバかに三昧」を9月16日(水)から10月31日(土)まで開催。このフェアの目玉のひとつは、数量限定の創作単品料理だ。
「かに道楽でも初の試みです。今回は攻めてます」と総支配人の大下正好さん。「タラバかにグラタン パートフィロー クラブソース添え」「タラバかに シャンピニオンソース」…と、そのメニューはなんとナイフとフォークで食べるタラバかに料理だ。

「タラバかにグラタン パートフィロー クラブソース添え」(1800円)は、トウモロコシと小麦粉で作った薄い生地で、タラバかにのグラタンを包んだもの。サクサクの生地とタラバかに満載のクリーミーなグラタンのコントラストがいい。

「タラバかに シャンピニオンソース」 (1800円)。タラバかにが鶏肉のようにも感じられ、今までなかった味わい。キノコを使ったシャンピニオンソースには、ほんの少しカニみそが入っており、さりげなくカニ感を演出する。

「タラバかに スパイシーソース」(1800円)は、ゴロリと大ぶりのかにの身に、ほんのり酸味の効いたソースが合って、さっぱりと食べられる。

「タラバかにステーキ」(2500円)。バターの効いたソースでステーキ感満点! いわゆる焼きかにとはまったく違う新しい味わい方だ。
コロナ禍で客足が落ちている今だからこそ、高級食材を思い切り使ったメニューを出せたという背景もあるようで、いつもよりコストパフォーマンスが高いとみた。おそらく、今だからこそ、この値段で食べられるのでは!

ほか、「タラバかに彩づくり」(3000円)など、創作料理は全5品。約1か月半の期間限定だ。また、期間中は「タラバかにステーキコース」(6000円)など、3種のコースも展開中。全部の料理になんらかタラバかにが盛り込まれているというぜいたくさだ。



「タラバかに三昧」フェアは10月31日(土)まで。関西・中国地区のかに道楽28店舗で実施する。今だからこその高コストパフォーマンスで、カニ専門店が放つカニの新しい楽しみ方に注目だ。
※価格はすべて税抜きです。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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