東京国立近代美術館で「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」が開催

2020年11月15日 13:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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東京都千代田区の東京国立近代美術館1階企画展ギャラリーで「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」を11月25日(水)~2021年2月23日(祝)の期間開催する。

ペーテル・パウル・ルーベンス《眠る二人の子供》 1612-13年頃 油彩、板 50.5×65.5センチ 国立西洋美術館蔵、写真は主催者提供


東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館、国立映画アーカイブの6館から成る国立美術館の合同展の第3弾。ルーベンス、ゴヤ、ルドン、藤田嗣治、内藤礼、塩田千春など、国立美術館の豊富な所蔵作品の中から厳選した、古今東西のアーティスト33人の作品約120点による多彩な「眠り」の表現が一堂に会する。

【写真】フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス《『ロス・カプリーチョス』:理性の眠りは怪物を生む》 1799年 エッチング、アクアティント 21.6×15.2センチ 国立西洋美術館蔵、写真は主催者提供


「眠り」の表現からは、単なる癒やしや休息の意味だけでなく、夢と現実、生と死、意識と無意識といった相反する価値観の間(あわい)や、迷いながら生きる人間の姿、そのはかなさなど、さまざまな問いかけが読み取れる。

社会は今、災害や感染症、環境問題や差別、貧困などの困難に直面している。その不安の中で生きる私たちの姿を作品と重ね合わせることによって、アートを通した「眠り」が、安らぎを与えてくれるだけでなく、日常の迷いや悩みに対するヒントを与えてくれる展示会だ。

とても大きな広がりを持っているアートにおける「眠り」。目を閉じる表現をたっぷりと鑑賞できる「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」に出かけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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