川島海荷が新ドラマ『僕らは恋がヘタすぎる』の主演に!「とてもわかりやすい恋をしています」
東京ウォーカー(全国版)
女優の川島海荷が、ABCテレビの日曜深夜に誕生する新ドラマ枠「ドラマ+(プラス)」にて放送される『僕らは恋がヘタすぎる』(10月25日(日)午後11時55分〜スタート)に、白洲迅とW主演を務めることが決定した。

このドラマの撮影前までは、「お家にこんなにいることはなかった」と思うくらいお家にいて、家での過ごし方のコツを覚えたそう。ずっと、決まったソファに座ってドラマを見たり、あとはカーペットの上で運動していたという川島。そんな川島が出演するのは、『僕らは恋がヘタすぎる』。このドラマは電子コミックにて1200万DLを突破した大人気シリーズの実写化で、大人の男女5人が繰り広げるリアルラブストーリー。成田洋介役の白洲迅と恋をする藤原花役の川島に話を聞いた。

――『僕らは恋がヘタすぎる』への出演が決まったときの気持ちを教えてください。
【川島海荷】お話をいただいたときは、少女マンガ原作のラブストーリーに出演するのが初めてなので、私で大丈夫かな?と思いちょっと不安でした。でも、ラブストーリーのドラマを見るのがすごく好きで、いつか自分もラブストーリーに出演してみたいと思っていたのでうれしかったです。
――ラブストーリーにもいろいろなものがあると思いますが、どんな展開のものが好きですか?
【川島海荷】現実では起こりえないような展開のストーリーがいいですね。でも、やはりピュアなハッピーエンドのストーリーがいいです。

――ちなみに、川島さんは『追う恋」と『追われる恋』とどちらが好きですか?
【川島海荷】あんまり自分ではわかならいんですけど、でも追われた方が、たぶん女性は幸せなんだろうなっていうのは最近思いますね。追っかける恋もいいとは思いますが、相手から思われた方が絶対いいですよ。
――今回の『僕らは恋がヘタすぎる』はどういった内容になっているのでしょうか。
【川島海荷】このドラマは、お互いが追っかけ合っているような感じですね。でも、ちょっともどかしかったり、すれ違ったりと、「なんでそうなっちゃうの~」という展開が多すぎて...。でも、とてもわかりやすい恋をしているので、見て楽しめると思います。
登場人物には悪い人はいなくて、みんな恋愛には不器用で、タイトルの通りに“恋がヘタな”人ばかりですので、みんなをそれぞれ応援してもらえたらなと思います。

――演じる藤原花と川島さんとの共通点はありますか?
【川島海荷】花は、私とは真逆ですね。白洲さん演じる成田君みたいに、私は思ったことをはっきり言うタイプです。花は思ったことを口に出せないことが悩みで、そういったところは違います。花の不器用なところは、そんなんじゃだめだよって言いたくなったりするときもあるんですが、でも彼女なりに頑張っている姿を見るとかわいいなと感じます。
あと、相手や友だちのことを思いやれるところはとてもまっすぐで、私もそういう人でありたいと思います。花を十分理解して演じようと思いました。

――イメージビジュアルで後ろから強めに抱きしめられている姿がかなりインパクトありますね。ファンはちょっと嫉妬するんじゃないでしょうか。
【川島海荷】あれは実写化するポーズではなかったかもしれません(笑)。ポーズ的には結構大変でした。抱きしめられているし、白洲さんの首に手を回しているし、ふたりの距離もかなり近かったです。体勢的には「これでいいいのか?これで合っている?」という感じで、悩みながら撮影してました。
マンガのポーズを実写で再現していますので、自分で見ても「こんなポーズをしてたんだ!」とかなり驚いています。私も26歳ですから、嫉妬されるような年齢でもないんですけど、ドラマを見ていただくみなさまの期待感を抱かせることができているんだったら、よかったなと思います。

――タイトルにもある「ヘタ」なことがあれば教えてください。
【川島海荷】そうですね...。褒められたときのリアクションはヘタかもしれません...。褒められるとうれしいんですけど、どうやって応えればいいかいつまでたっても慣れないですね。
――撮影中に大変だったことや思い出があれば教えてください。
【川島海荷】ぎゅっと詰め込んだ撮影スケジュールになっていて、恋愛や友情もあるストーリーなのに、出演するみんなとちゃんとコミュニーケーションをとる時間があるのかなと最初はちょっと不安がありました。それが、現場に入ってみると、出演するみんながすごくいい人たちで、私自身も落ち着いていられるような雰囲気で仲良くなりました。
これまで同年代の方と共演する作品はなかったので、そういった意味でも今回は撮影の合間の空き時間もずっとおしゃべりして、リラックスして和気合い合いと撮影できて、本当に楽しかったです。あんまり深く考えないように、いい意味で能天気に自然体で、撮影に臨みました。深く考えてしまうと、緊張してしまってうまくいかないような気がしました。
スタッフさんも、みなさんやさしい方ばかりで、現場を盛り上げてくださったりして、いいチームワークで撮影できました。

――最後にファンにメッセージをお願いします。
【川島海荷】出演するみんなは恋がヘタですけど、共感できる部分もあると思いますので、楽しんで見ていただけるとうれしいです。

撮影・取材・文=野木原晃一
この記事の画像一覧(全8枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介