中川晃教がスヌーピーに!“ピーナッツ”の世界観をミュージカル化
九州ウォーカー
4月29日(土・祝)にキャナルシティ劇場(福岡市博多区)でBROADWAY MUSICAL「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」の公演が行われる。同公演は、チャールズ・M・シュルツ作のコミック「ピーナッツ」を原作にした作品で、今年50周年を迎えるブロードウェイミュージカル。公演に先立ち、来福したスヌーピー役の中川晃教は、「スヌーピーは、誰もが知っているキャラクターなので、それを演じられることによろこびを感じています」と語った。

この公演が決まって、キャスト全員で「スヌーピーミュージアム」(東京都港区)に行ったエピソードを交えながら「50年描き続けた人の信念が伝わってきました。最初のころからスヌーピーも、他のキャラクターたちも進化している。時代とともに成長してきたキャラクターを、今の時代に、私たちがお届けできるステージを楽しみにしてほしい」と話した。

また作品について「チャーリー・ブラウンを中心とした子供たちの物語なのですが、子供たちがそれぞれにとってもユニーク。“みんな違う”だから素敵なじゃないかと思えるんです。内容としては、子供向けではなく、大人に向かっている。音楽もわかりやすいものではなく、ジャズだったり、その時代のものだったり、上質な音楽を使っています。エンターテインメントとしてハードルの高い作品だと思います」と語った。

同作品には、中川が演じるスヌーピーの他に、チャーリー・ブラウン(村井良太)、ルーシー(高垣彩陽)、サリー(田野優花)、ライナス(古田一紀)、シュローダー(東山光明)が登場するが、自身はどのタイプかと聞かれると、「スヌーピーなんですよね(笑)。言いたくてもいえないことって無意識のなかにたまっていくことがあると思うのですが、それが僕の場合、ピアノに向かった時に、うわっとでてくることがあって。スヌーピーもひとりになった時に、すごくしゃべりだすんですよね。そこが似ています。また、スヌーピーって誰もいない時に、人の心にシュッと刺さることを言うのですが、そこが自分としては嫌いじゃないということは、自分にもそういうところがあるのかなと思っています」と答えた。

最後に「原作が好きな方々にどう思われるかと考えると、臆病になりすぎるので、そこは意識せずに、“いきなり犬がしゃべりはじめたらどんなだろう”という衝撃のようなものを大切にしたいです。作品のなかに、驚きや新鮮さをいっぱい作れたらいいなと思っています」と意気込みを語った。

「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」福岡公演のチケットは、現在発売中。物語のキャラクターたちが教えてくれる“大切なもの”を見つけにでかけてみませんか?
鶴田知子
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