日本の現代美術の軌跡をたどる、群馬県立近代美術館で「佐賀町エキジビット・スペース 1983-2000-現代美術の定点観測-」が開催中
東京ウォーカー(全国版)
群馬県高崎市の群馬県立近代美術館で、企画展「佐賀町エキジビット・スペース 1983-2000-現代美術の定点観測-」が12月13日(日)まで開催中。

佐賀町エキジビット・スペースは、パルコなどの企画広告ディレクターをつとめたほか、「無印良品」の発案立ち上げなどに関わった小池一子が、1983年に東京都江東区佐賀に開設したスペース。「美術館でも商業画廊でもない」、もうひとつの美術現場を提唱し、発表の場を求めるアーティストに寄り沿う姿勢を打ち出す実験的な展示空間だった佐賀町エキジビット・スペースは、日本初の「オルタナティブ・スペース」として海外からも注目される存在になったという。
本展は、佐賀町エキジビット・スペースを拠点とした定点観測を通して、日本の現代美術の軌跡をたどる企画展。1983年から2000年までの全展覧会の会場風景や、絵画、立体、ドローイング、インスタレーションなど、佐賀町エキジビットスペースに出展した25人の作家の作品を約50点展示する。

「佐賀町エキジビット・スペース 1983-2000-現代美術の定点観測-」に足を運んで、現代美術の足跡をたどってみよう。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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