美女YouTuber「魚屋の森さん」が教える!【イワシから手作り】「オイルサーディンレシピ」
東海ウォーカー
鮮魚店を営み、YouTuberとしても活躍中の「魚屋の森さん」こと森朝奈さん。その美しさと鮮やかな手つきで魚をさばく様が人気を博し、チャンネル登録者数も急増中だ。そんな森さんがおいしい魚の食べ方や、魚をさばくコツなどを教えてくれるのがこの連載「魚屋の森さん直伝レシピ」。「今回のレシピは“イワシから作るオイルサーディン”です。少し意外なオススメの食べ方も紹介します!」(森さん)

基本は煮るだけ!オイルサーディン
レシピ動画はこちらでチェック【大量の朝獲れイワシ!魚屋がぜんぶまとめてオイルサーディンにするっ!!】
マイワシの旬は6月〜10月
一般的には、「マイワシ」「カタクチイワシ」「ウルメイワシ」の3種を「イワシ」と呼ぶ。ウルメイワシは漁獲量が少なく煮干しなどに使われることが多いので、市場でよく見かけるのはマイワシとカタクチイワシのふたつ。オイルサーディンを作るなら、身がふっくらして手に入りやすいマイワシがオススメだ。マイワシの旬は6月から10月。特に秋のマイワシは脂がのって美味!シーズン外の場合は冷凍のイワシでもおいしく作れるので試してみて。
イワシの選び方
★身が厚くプリッとしているもの
★ウロコがしっかり付いているものは超新鮮

「イワシのウロコは剥がれやすいので、漁や輸送中に取れてしまうことが多いのですが、ウロコが付いていたらとても新鮮な証拠。お刺身でも食べられますよ」(森さん)
オイルサーディンのレシピ
材料
イワシ/サラダ油/オリーブオイル/ニンニク/鷹の爪/塩(イワシの量の10%〜)
ポイント
★皮が剥がれやすいので弱火でじっくり火を通す
★常温で一週間、冷蔵庫で二週間以上日持ちOK
作り方
1. 尾から頭に向けて包丁の刃を滑らせ、イワシのウロコを取る。

2. 頭、腹、尾を切り落とし、水で腹の中を洗う。


3. 鍋にイワシを並べ、イワシが浸るくらいの水を入れて火にかける。弱火で10分程度煮込み、火を通す。

4. 茹で上がったイワシを引き上げ、水気を切ったら再度鍋に入れる。
5. 鍋にイワシが浸る量のサラダ油を加え、鷹の爪、スライスしたニンニク、塩を入れる。香り付けとしてオリーブオイルを回し入れる。

6. 弱火で10分程度煮込む。

7. 粗熱が取れたら完成!

オイルサーディンオススメの食べ方
そのままでもおいしくいただけるオイルサーディンだが、森さんのオススメの食べ方はなんと「お茶漬け」!
作り方は簡単。市販の焼きおにぎりにオイルサーディンをのせ、ダシをかけるだけだ。


「オイルサーディンの塩味がご飯によく合います。臭みがないので、ダシの風味も引き立ちますよ」(森さん)

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