コク深い旨味の幻の鶏が味わえる、福島県会津若松市で「あいづ食の陣・冬(会津地鶏)」が開催中
東京ウォーカー(全国版)
福島県会津若松市内の飲食店や宿泊施設で、絶滅寸前となっていた幻の鶏・会津地鶏を味わえる「あいづ食の陣・冬(会津地鶏)」が3月31日(水)まで開催中。
「あいづ食の陣」は、「会津人が胸をはっておいしいといえる食材を、旬の時期に味わってほしい」との願いから立ち上げられた、食の一大イベント。参加店舗で季節のテーマに沿った食材を使用した料理が楽しめるほか、食材自体も購入できる。
今回のテーマである会津地鶏はもともと鑑賞用として飼われていたが、飼育する人の減少とともに絶滅寸前となっていた鶏。1987年に会津地鶏が会津固有の種であることが判明し、原種として維持・増殖が開始された。現在はその原種を改良し、大型で肉質がよく、産卵能力を向上させた品種となっている。
会津地鶏の最大の特徴は、ほどよく脂がのった“ぷりっ”とした肉質と、コク深い味わいだ。飼育期間は通常の鶏の約2倍の日数(120日)をかけるうえ、ヒナの頃から「平飼い」という、自由に動き回れる飼育環境で育てるため上質な肉になる。
幻の鶏を味わえる滅多にないチャンス。「あいづ食の陣・冬(会津地鶏)」に足を運んでみよう。
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