ディズニープラスの話題作を紹介！ディズニー＆ピクサー最新作やアベンジャーズのその後など

自宅で過ごす時間の増加により、動画配信サービスの利用率が急伸している。そんななか今回は、ディズニーやマーベルなどの映像作品が定額見放題で楽しめる「ディズニープラス」を紹介しよう。サービスの概要はもちろん、今すぐ鑑賞できるおすすめ作品や配信予定の話題作も要チェック！

ディズニー作品だけじゃない！マーベルやスター・ウォーズシリーズも配信中

世界規模で展開する定額制公式動画配信サービス「ディズニープラス」。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの作品を、月額700円(税抜)で好きなだけ楽しめる。「アベンジャーズ」など20以上の作品数を誇るマーベル・スタジオ作品も、これならイッキ見できそうだ。

今すぐ鑑賞可能！おすすめ作品をピックアップ

アニメーションや実写など約6000本以上の作品がそろうディズニープラス。なかでも特におすすめの作品をピックアップしてみた。

【おすすめ作品1】ディズニー＆ピクサー最新作「ソウルフル・ワールド」

「トイ・ストーリー」や「リメンバー・ミー」などの作品を生み出してきたディズニー＆ピクサー23作目の長編映画「ソウルフル・ワールド」が、今一番の注目作。新型コロナウイルスの影響で劇場公開が中止されディズニープラスでの独占配信となったため、これを見るために加入したというファンも多いそう。

「生まれる前の魂(ソウル)の世界」とニューヨークを舞台に、ジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師のジョーと、やりたいことが見つからず「生まれたくない」ソウル・22番が出会い、大冒険を繰り広げるストーリー。「生きる意味とは？」という哲学にディズニー＆ピクサーが真っ向から挑んだ本作は、大人にこそ刺さる作品だろう。「自分の人生、これで良かったのだろうか？」「夢を追っていたが叶わなかった」など悩み多きすべての人を包む優しいストーリーに、見終わった後はきっと、目に映るものすべてが愛しくなるはず。

本作の監督は、「モンスターズ・インク」や「インサイド・ヘッド」を手掛けたピート・ドクター氏。クローゼットの向こうに広がるモンスターシティや多感な少女の頭の中など、誰も見たことのない世界を映像化してきた監督が、本作では「生まれる前の魂(ソウル)の世界」を映像化する。パステルカラーのファンタジックなソウルの世界と、空気感や匂いまで感じられそうなほどリアルなニューヨークとの対比にも注目を。

【おすすめ作品2】大ヒット作のその後を描いた「ワンダヴィジョン」

2021年1月より配信を開始した「ワンダヴィジョン」は、2019年に公開された映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のその後を描くドラマシリーズ。平穏な結婚生活を送るワンダとヴィジョン。しかし幸福な生活の裏に隠された“闇深い謎”が徐々にむきだしになっていく。張り巡らされた伏線と先が読めない展開に、「早く続きが見たい」「考察がすすむ！」など、マーベルファンだけでなく幅広い人々が虜となっている。

【おすすめ作品3】スター・ウォーズのスピンオフドラマ「マンダロリアン」

「エピソード6／ジェダイの帰還」のその後を描く「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ。孤高の賞金稼ぎマンダロリアンは、フォースの力を秘めた孤児「ザ・チャイルド」と出会い、壮大な闘いに巻き込まれていく。全米で人気を博し評価も高い本作は、ディズニープラスの看板ドラマ。シーズン2まで全話配信されている。

【おすすめ作品4】古典アニメーションを時代を超えてリメイク「わんわん物語」

ディズニー屈指のラブストーリーを、実写とアニメーションを融合させてリメイク。愛情たっぷりに育った飼い犬「レディ」と自由を愛する野良犬「トランプ」の、身分違いの恋を描く、ディズニープラスのオリジナル作品だ。名曲「ベラ・ノッテ」が彩るスパゲティのシーンやラストシーンなど、アニメーション版と比較しながら楽しんでみては。

【おすすめ作品5】ディズニーファン必見のドキュメンタリー「イマジニアリング～夢を形にする人々」

アニメやドラマだけでなく、ディズニーを深掘りするドキュメンタリー作品も、ディズニープラスならではのコンテンツ。「イマジニアリング～夢を形にする人々」は、ウォルト・ディズニーのアイデアを約70年に渡り育み実現してきたアーティストとエンジニアの集団「ウォルト・ディズニー・イマジニアリング」を紹介する。

世界中に12のディズニーパークを建設するまでの紆余曲折や、ウォルト・ディズニー・カンパニーの歴史を紐解く本作。他では見ることのできない激レアな内容で、ディズニーファンの知的好奇心を満たしてくれることこと間違いなし。

ディズニー最新作「ラーヤと龍の王国」など、今後も注目作を配信

ディズニープラスでは今後も話題作を続々と配信予定。なかでも注目なのが、3月5日(金)より映画館とディズニープラスのプレミア アクセスにて同時公開される「ラーヤと龍の王国」だ。※プレミア アクセスには追加料金3278円(税込)が必要

魔物によって父を失い、たった一人で生きてきた少女・ラーヤ。伝説の龍・シスーの力で信じる心を失った王国を再び一つにしようとするが、ようやく見つけたシスーは魔法の力を失っていた。東南アジアの国々をモデルとした美しい風景や、ディズニー史上最強ともいえるヒロインなど、本作には見どころがたっぷり。他人を信じないラーヤと他人を信じすぎるシスー、正反対の2人の冒険を見届けよう。

他にも、「アベンジャーズ/エンドゲーム」で四次元キューブを手に消え去ったロキのその後を描いたドラマ「ロキ」も2021年5月に配信決定。スター・ウォーズの世界も、ドラマやアニメーションで今後さらなる広がりを見せるという。ここでしか見られないオリジナル作品の数々を、見放題で好きなだけ楽しんでみては。

なおディズニープラスが初めての人は初月無料で楽しめる。入会方法など詳細は、公式HPで確認を。