箱根神社の見どころ徹底ガイド!関東総鎮守の歴史ある神社をお参りしよう【コロナ対策情報付き】

2021年4月8日 14:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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箱根神社の見どころなど、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やイベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

箱根神社ってどんなところ?

箱根神社神門

神奈川県足柄下郡に位置する箱根神社は、本年御鎮座1264年を迎える神社。箱根大神(はこねおおかみ)を御祭神としてお祀りしていて、境内には九頭龍神社の新宮や曽我神社などの複数の神社が鎮座する。古くは、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてた名社であり、開運厄除、心願成就、交通安全に御神徳の高い、運開きの神様として崇敬されてきた。境内には箱根神社の歴史ある宝物を展示する宝物殿があるほか、神前で結婚式を行うこともできる。

【見どころ1】境内のご神木は迫力満点!

立派な安産杉は必見

箱根神社の境内に佇む「安産杉」は、古代山岳信仰の名残りを留める幸運の栄木といわれている大杉。その由来は「遠い神代の高天原から降臨された皇孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、富士山の神様である木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)と結婚して、日継の皇子・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)が誕生した」という神話からきていて、安産杉という名前の通り、子孫繁栄や安産にご神徳があるご神木と伝えられてきた。かつて鎌倉に幕府を興した源頼朝とその妻・北条政子も、この杉に安産を祈願して子宝を授かったといわれている。

矢立の杉

また、境内には安産杉と共にご神木と称えられている「矢立の杉」もある。矢立の杉は「かながわの名木100選」にも選ばれた杉で、かつて征夷大将軍に任じられた坂上田村麻呂が箱根の坂を超える際に参詣し、神前に表矢を献じて武運長久を祈願したと伝わる杉だ。

「箱根神社ではこの矢立の杉をデザインした“何事にも打ち勝つ!所願成就・心願成就”のお守り“勝守“を授与しています。ぜひお受けください」と箱根神社の担当者。

【見どころ2】宝物殿で箱根神社の歴史を知ろう

箱根神社宝物殿は、1907年(明治40年)に宝物資料の収蔵展示を目的に開設された博物館施設。2007年(平成19年)に箱根神社の鎮座1250年と宝物殿の開設100周年を記念して新築され、現在の姿となった。

館内にある常設展示室には、奈良時代から明治時代までを対象に神社の創建期、最盛期、再興期に区分し、関東総鎮守と崇められた箱根神社の歴史と文化を、彫刻や絵画、古文書、工芸品などで見ることができる。また、企画展示室では、時期によってさまざまな企画展が開かれる。箱根神社を訪れた際には、宝物殿にも立ち寄って箱根神社の歴史を学ぼう。

営業時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
定休日:なし
料金:大人(中学生以上)500円、小人(小学生)300円。団体(25名以上)の場合は大人(中学生以上)350円、小人(小学生)200円

【祭典行事】四季を通して開かれる数々の伝統的な行事

箱根神社境内には九頭龍神社の新宮がある

九頭龍神社新宮の社殿の前には霊水「龍神水」が湧き出している

箱根神社では毎月「月次祭」が斎行されていて、1日に箱根神社月次祭、13日に九頭龍神社本宮月次祭、15日には箱根神社・九頭龍神社新宮の両社参り月次祭が執り行われる。この月次祭は誰でも参加してお参りすることができる。(※現在、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、13日の九頭龍神社本宮月次祭への一般の参列は不可。九頭龍神社本宮への参拝船は運行しているので、祭典後は乗船が可能。詳細は箱根神社の公式HPをご確認ください)

また、箱根神社・九頭龍神社の中で年間最大の祭りである7月の「湖水祭」、8月の「例大祭」や、湖上鬼追いが有名な「節分祭」、春に五穀豊穣と産業の興隆発展を祈願する「祈年祭」、稔りの秋に初穂を捧げ豊穣を感謝する「新嘗祭」など、四季を通してさまざまな祭典が開催される。

【回り方】お参り後は絶景を望むことができる「平和の鳥居」にも足を運ぼう

箱根神社に着いたら、まずはお参りを。御本殿に向かう参道には、樹齢数百年を超える老杉の並木があり、自然も感じられるので境内の散歩も楽しんで。お参りをしたあとは、宝物殿を訪れて箱根神社の歴史を学ぼう。さまざまな展示物は見どころたっぷりだ。

平和の鳥居

湖上の平和の鳥居と、背後にそびえ立つ富士山


また、神社の南側にある芦ノ湖には湖上に建つ「平和の鳥居」が。背後には富士山を望むこともできるので、ぜひ足を運んでみよう。

【施設情報】お札・お守りの授与所や休憩所は?

お参りや宝物殿の見学後はお休み処で休憩しよう

境内には神門の中と南側の第4鳥居の横の2カ所にお札所があり、お札やお守りを受けることができる。御神印の受付は南側のお札所で行っている。

また、お休み処と呼ばれる休憩所も。「かしわ餅」(税抜150円)や店内で手作りした「甘酒」(税抜400円)などが販売されているので、お参りをしたあと、ひと休みしたい時に立ち寄ることができる。

【アクセス】箱根神社への行き方は?駐車場もあるので車でのアクセスも可能

公共交通機関で訪れる場合は、まず電車に乗って最寄り駅のJR・小田急小田原線「小田原」駅で下車。小田原駅から伊豆箱根バス「元箱根・箱根町行き」または箱根登山バス「元箱根・箱根町行き」に乗車して約60分、伊豆箱根バス「元箱根」または箱根登山バス「箱根神社入口」で下車後、徒歩10分ほどで到着する。

また、小田急線「湯本」駅からのアクセスも可能。湯本駅で下車後、伊豆箱根バス「元箱根・箱根町行き」または箱根登山バス「元箱根・箱根町行き」に乗車して約40分、伊豆箱根バス「元箱根」または箱根登山バス「箱根神社入口」で下車後、徒歩10分ほどで到着する。

さらに、駐車場もあるので、車でアクセスすることもできる。車の場合は、箱根新道芦ノ湖大観ICから国道1号経由で約10分で箱根神社に到着する。境内の駐車場は200台あり、無料で利用することができる。利用可能時間は7時~17時。

【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】

・混雑時、入場制限を実施する場合があります。
・入場時に検温と手指の消毒を実施しています。
・マスクの着用にご協力ください。
・座席の間隔を確保しています。
・境内の各所に消毒液を設置しています。手指の消毒にご協力ください。
・十分な換気を行っています。
・施設内では定期的な消毒清掃を行っています。
・受付・御札所などに飛沫防止設備を設置しています。

<施設情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
時間:境内は参拝自由。宝物殿は 9:00~16:30(入館~16:00) ※12月31日6:00~1月1日20:00、2日6:30~19:30、3日6:30~19:00
定休日:なし
料金:無料
アクセス:【電車】JR・小田急小田原線小田原駅から箱根町行きバス約60分「元箱根」または「箱根神社入口」下車徒歩10分 【車】箱根新道芦ノ湖大観ICから国道1号経由約10分
駐車場:180台

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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※2021年2月時点の情報です。

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