【淡路島名物】中トロのようにとろける!漁師めし「生サワラ丼」が食べられる3店
関西ウォーカー
淡路島の港近郊の一部でのみ食されていた生のサワラ料理。その究極の漁師めし「サワラ丼」が味わえる店を紹介!
【生サワラとは?】明治時代以前から行われていたと言われる淡路島五色のサワラ漁。播磨灘で漁を行い、港に水揚げされるサワラは、さっぱりとした中にも甘さがある。新鮮なほど身が柔らかく、中トロのようにとろけるおいしさが特徴だ。
サワラの旨味が凝縮した寿司店のこだわり丼!
「春吉」は、都志港などから仕入れた魚介が味わえる店。昼は一本釣りのサワラを使い、解禁前にひと足早く生サワラ丼を提供。身との間に旨味が凝縮しているサワラの皮を炙り、寿司店ならではの酢めしで味わう。

「サワラあぶり丼」(1620円)。炙ったサワラの身を酢めしで。最初はなにも付けず、あとはポン酢や醤油、塩を好みで。品切れの場合があるので要確認。販売時期は通年(※要確認)。
サワラの旨味を引き出す炙り身の山かけ丼!
新鮮な魚介が味わえる大衆食堂として人気の「お多福」。サワラの旨味を引き出すために皮を炙り、とろろをかけて食べる生サワラ丼は店の人気No.1メニュー。味噌焼き、造り、たたきなどのサワラ料理もオススメ。

「サワラあぶり山かけ丼」(1200円)。粘りのある地元の鮎原米のご飯に炙ったサワラと味付けをしたとろろがたっぷり。ゴマ、海苔、大葉、カイワレをトッピング。販売時期は4月下旬~未定。
生とたたきの2種のサワラを一度に味わえる!
「ウェルネスパーク五色 浜千鳥」は、温泉や宿泊施設などを備えた公園内のレストラン。ここの生サワラ丼は、生の切り身とタタキを使ったダブル丼。料理長秘伝のゴマ風味の特製醤油ダレがサワラ&鮎原米のご飯と絶妙にマッチ。

「鰆漬け丼」(1300円)。皮を炙ってたたきにした切り身と生の切り身の2種のサワラが味わえる。特製ダレと大葉、ワサビ、生姜を好みで混ぜて食べる。販売時期は4月下旬~未定。【関西ウォーカー編集部】
編集部
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