100年前に完成した銀行だった頃を振り返る、群馬県みどり市で「大間々銀行と小林力雄－知られざる名建築家の業績－」が開催中

群馬県みどり市のみどり市大間々博物館で、第96回企画展「大間々銀行と小林力雄－知られざる名建築家の業績－」が4月11日(日)まで開催している。観覧料は大人200円、小・中学生50円で、障害者手帳を持っている人とその付き添いの人1名は無料。

みどり市大間々博物館は、大間々地域の資料を展示する総合博物館として、1988年に開館。地域に残る貴重な資料の調査・研究・収集・保管のために活動しているほか、わかりやすい常設展示やタイムリーな企画展を実施している。

博物館の建物は、旧大間々銀行の営業所本館と倉庫を修復したもので、2021年で完成から100年を迎える。これを記念して「大間々銀行と小林力雄－知られざる名建築家の業績－」が開催される。

展示では、みどり市大間々博物館に所蔵されている新築当時の写真や株券、日誌などを見ることができる。また、建物の設計者であり、両毛地方の優れた洋風建築に多く携わった建築家・小林力雄の業績にスポットを当てた内容にもなっており、同氏が作成した彩色立面図などが並べられている。

レトロな洋風建物の完成当時に迫る、「大間々銀行と小林力雄－知られざる名建築家の業績－」を見に行こう。

新型コロナウイルス感染拡大予防対策

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屋内
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【来場者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/入場時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入場制限
【その他】
触ることができる展示の休止/3D映像上映の回数・人数制限

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

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