秋田文学における貴重な資料を展示、秋田県秋田市で「新収蔵資料展」が開催中

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秋田県秋田市のあきた文学資料館で、特別展示「新収蔵資料展」が5月2日(日)まで開催。入場は無料。

俳誌「新雪」の創刊号写真は主催者提供


あきた文学資料館は、秋田県立図書館の分館として、2006年に開館。秋田にゆかりのある作家の資料などを収集・保存・公開する場であるとともに、秋田県民の多彩な文学活動の拠点となっている。

「新収蔵資料展」では、2019年度と2020年度にあきた文学資料館に寄贈された資料を展示。明治時代から第二次世界大戦後までの秋田県内における俳壇のすう勢を示す俳誌や、大正から平成まで活躍した俳人が所蔵していた多数の短冊類、詩人の自筆原稿など、秋田県内外に保存されていた貴重な資料が並べられている。

このほか、戦後秋田の文学はここから始まったと言っても過言ではないほど重要な「月刊さきがけ」や、詩人・翻訳家にして農民運動家でもあった堀井梁歩(ほりいりょうほ)が知人に宛てた手紙、2020年7月に終刊した俳誌「白日」、同10月に終刊した「新雪」など、多数の資料を見ることができる。

【写真】小説家・石坂洋次郎の色紙写真は主催者提供


貴重な資料の数々が展示されている「新収蔵資料展」を見に行こう。

新型コロナウイルス感染拡大予防対策

【屋内・屋外区分】
屋内
【スタッフ対策】
手洗い・うがい・手指消毒/マスク着用/体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設・会場内の対策】
定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来場者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/入場時の手指消毒/マスク着用

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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