明治の文豪が手がけた怪談を紹介、群馬県高崎市で「怪談-こわい話に花が咲く-」が開催中

東京ウォーカー(全国版)

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群馬県高崎市の群馬県立土屋文明記念文学館で、怪談作品を取り上げる第111回企画展「怪談-こわい話に花が咲く-」が6月13日(日)まで開催している。観覧料は一般410円、大学生・高校生200円で、中学生以下と障害者手帳を持っている人とその付き添いの人1名は無料。

子供向けの展示もあり、大人も子供も楽しめる第111回企画展「怪談-こわい話に花が咲く-」写真は主催者提供


群馬県立土屋文明記念文学館は、アララギ派の歌人であり万葉集の研究者としても知られる土屋文明の生涯と作品、関係のある文学者などを時代を追って紹介している文学館。常設展示室では、土屋文明の短歌作品の魅力を伝えている。

第111回企画展「怪談-こわい話に花が咲く-」は、小泉八雲、夏目漱石、森鴎外、泉鏡花、芥川龍之介らが手がけた怪談・奇談を中心に、群馬を舞台とした怪談や群馬ゆかりの作家による怪談作品を紹介する企画展。また、現代に怪談ブームを巻き起こした『学校の怪談』シリーズをはじめ、子供向けの本も取り上げている。

【写真】企画展で紹介されている小泉八雲著・山宮允訳「耳なし芳一」写真は主催者提供


明治末期から盛んに怪談会が開かれ、その動きは文学者たちの間にも大きく広がった。そんな時代の怪談に触れるために、「怪談-こわい話に花が咲く-」に足を運んでみよう。

新型コロナウイルス感染拡大予防対策

【屋内・屋外区分】
屋内
【スタッフ対策】
手洗い・うがい・手指消毒/マスク着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設・会場内の対策】
窓口等に飛沫防止パーティション設置/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来館者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来館自粛/咳エチケット/入館時の手指消毒・検温、健康状態申告書の提出/マスク着用/混雑時の入館制限

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格はすべて税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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